もし人から褒められたら、どうしますか?
私の母は、誰かが娘である私のことを褒めると、
「そうでしょ~?」
とそのコメントに助長するんです。
そんなことないですよ、
出来の悪い娘なんです、
なんて絶対言わない。
「だって、本当にそうなんだもん。」
というのが母の常套句です(笑)
子どもか!?と思うのですが、
素直なようです。
「つまらないものですが」
ってものを差し出すのも嫌で、
「これ美味しいからって言ってあげたいわよ。」
とか言う。
謙遜ということは、そういうところに使うもんではないと思っているみたい。
そういう親の元に育ったので、
私もそういうところには素直。
誰かを褒めた時に、
「そんなことないんですよ」
とか言われると、
いや、私がそう思ったの。
それを否定しちゃうの??
って思う。
まあ、謙遜をしているとはわかっていますけどね。
でも、謙遜をそういう風には使わなくて良いと思う。
いただいたものは受け取りましょう、いったん。
「ありがとうございます。」
(あなたはそうお思いなんですね?)
でいいと思うのです。
これ、受け取る練習になります。
ひとに何かを与えることを美徳と思いがちですが、
受け取ることも同様重要です。
与えて受け取る。
これがワンセットで、
そして循環してゆく。
そして受け取ったら与える。
それが続くのです。
受け取らなかったら、
そこでストップしてしまう。
循環させないと、
思いは、エネルギーは死んでしまうよ。
なので循環させよう。
Facebookライブのエンゲージメント数のトップを誇る
神井真名さんが、こう言いました。
褒められたら受け取って、
こう言うのです。
「ありがとう。もっと言って~♥」
とても良いアイデア!
今日からこうやって答えましょう:)
MissMiki