子どもたちへ 小さな子どもたち、 あなたたちは小さい けれどなんて大きい存在なのでしょう。 無限の可能性を秘め、 個性と才能がつまった種を持ち、 一体どんな花を咲かせるのだろうか。 お願いだから、見守らせてほしい。 あなたたちの小さい歩幅を、 たどたどしい足取りを、 そばにいて必要な時は支えるから。 どうか、好きなように、 健やかに、 そして穏やかで、愛に満ちた光の中で、 あなたたちがあなたらしさに躊躇しなくてよいように、 育っていきますように。