友人が作ってくれた、彼女のお庭で採れた野菜で作ったキッシュ
美しく美味 まさにおうし座ワールド♡
「五月に」
という題名のピアノの曲があった。
フランツ ベールという作曲家の楽曲だったと思う。
まだピアノを習い始めて間もなかった幼児の頃、
母も練習して、一緒に弾いたことがあった。
ソ ミ ド レ~
ソ ミ ド レ~
の音が、
ご が つ に~
ご が つ に~
とでも歌っているように聞こえた。
それから、五月といえば、この歌。
ラ ラ ラ ビューティフル メイ
メイ フラワー
五月が素敵なのはサンザシが咲くから
白い花を髪に飾れば
私たちまち春の女神よ
そして森に小鳥を集めましょう
牧を草でうずめましょう
まったくストーリーも何も覚えてないのに、
はっきりと歌詞を全部歌えるシリーズ(というのが私にはある)の一つである、
アニメ「若草のシャルロット」のエンディングテーマ。
キャンディ キャンディも5月生まれという設定で、
聖ポール学園のメイフェスティバルに参加できたのに、
直前に院長に向かって
「何よ、がんこばばあ!」
と暴言を吐き、反省室行きになり参加禁止となる。
でもロミオとジュリエットの衣装で変装し、
反省室を抜け出し、こっそりとメイフェスティバルに参加。
森の木陰で着替えているところをテリィに見られ憤慨するも、
紳士的な態度でダンスを申し込まれ、二人で踊る。
「この曲、、、アンソニーと初めて躍った曲なの」
なんて、KYなことを抜かすキャンディ。(アホかいな!)
突然抱き寄せ、キスをするテリィに
「不良!!」
と平手打ちをお見舞いするキャンディ。
「アンソニーなら、こんなことしない!」
とまたよけいなことを、、、、(子どもだから仕方ないか、、、はあ、、)
そんなキャンディを馬に乗せ、森の中を疾走するテリィ。
緑の木々の間を行きながら、生きていることを実感し、
テリィの存在を再認識するキャンディ、、、、、
、、、、ああ、うっとり♡
当時、小学校低学年だったけど、このシーンにはうっとりしましたね。
ということで、この頃からすでに、五月は美しい、
ということがインプットされていたようです。
ああ、ビューティフルメイ。
五月はおうし座のシーズン。
身体感覚を駆使して、地上的な愉しさを味わう、そんなサイン。
美味しい食べ物や飲み物、かぐわしい香り、心地の良い空間、
そして耳にも優しい音、とりまくやわらかい雰囲気、、、、
これらを愛でるのがおうし座の極意。
美しい五月に、生きていることを楽しみましょう♡