イタリア旅行のいきさつ その3 | ~幸せのオキテはVivaわたし♪ ~美的クオリティライフのススメ~

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アメリカのテキサス州ダラス発 NLPライフコーチ&占星術家
確かな自分軸、それは~Vivaわたし~のメンタリティ、を持ち、人生を自分主導で豊かに楽しむための在り方や美学を提案します。
一日一回うっとりモーメント推奨✨

昨日の続きです。

 

 

 

 

 

 

 

イタリア旅行のいきさつ その1

 

 

 

 

 

イタリア旅行のいきさつ その2

 

 

 

 

 

 

 

 

もともと異国や文化、歴史が大好き。

 

 

宗教も哲学も美術も大好きで、

 

 

いつも自分のいないところに思いを馳せているところがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♪知らない町を 歩いてみたい

 

 

どこか遠くへ行きたい

 

 

 

 

 

知らない海を 眺めていたい  

 

 

どこか遠くへ行きたい 

 

 

 

 

 

遠い街 遠い海 夢はるか 一人旅 

 

 

愛する人と めぐり逢いたい 

 

 

どこか遠くへ 行きたい ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

幼いころにどこかで聞いた歌、

 

 

これは私の心情をよく表しています。

 

 

 

 

 

(でも私は純粋に遠くに行って異国情緒の中に身を置きたいわけで、

 

 

そこに人との出会いというものは、求めていないのです。

 

 

結果、素晴らしいご縁があるということは、素敵なのですが。)

 

 

 

 

 

 

 

 

今年になって、遠くへ行きたい欲が満ち満ちてきました。

 

 

 

 

 

冗談半分で、イタリアに母と妹に会いに行ってしまおうかな?

 

 

とも思い始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな時でした。

 

 

次女が仲良くしている家族のお母さんで、

 

 

私と同じ学校の中高学部で勤務しているTさんが、

 

 

友達とのクルーズ旅行で1週間ほど留守にすると聞きました。

 

 

仕事も一週間お休み、二人の娘は夫に託し、

 

 

 

 

 

「私は友達とクルーズにでかけてくるわ!」と。

 

 

 

 

 

一年に一度、女友達と旅行に出かけることにしているのだそう。

 

 

 

 

 

そして、私は思わず言ったのです、

 

 

 

 

 

それはいいね~!

 

 

実はね、私も一週間くらい旅に出ようかなと思っているの。

 

 

母と妹がイタリアに行くから合流しようかな、なんてね。

 

 

(でも無理な話だけどね)

 

 

 

 

 

 

 

 

すると彼女は、

 

 

「あら、いいじゃない?

 

 

だってあなたは外国に引っ越してきたから、お母さんと妹さんとはめったに会えないでしょ?

 

 

だんなさんだってそれは理解してくれるでしょうよ!」

 

 

ですって。

 

 

 

 

 

(というもの、彼女も外国からアメリカに結婚して引っ越してきた人。)

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、なぜか急に話題を変えて、

 

 

彼女の夫のPさんが大好きで贔屓にしているアメフトのチームのプレイオフゲームの

 

 

ボックスチケットが無料で手に入りそうだというのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私はなんだかピンと来てしまい、

 

 

それはどこのチームか聞いてみたら、

 

 

私の夫が大好きなチーム、ピッツバーグ スティーラーズのことでした。

 

 

そのことを伝えると、

 

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあ、あなたの旦那さんにもチケットがもらえるように言ってあげるわよ!」

 

 

と。

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女がクルーズから戻ってくるのと入れ違いで、

 

 

彼女の夫はピッツバーグまでプレイオフのゲームを観に行こうとしているとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで私はふと思ったのです。

 

 

夫の好きなチームの試合を観に行ったらハッピー、

 

 

そして私もTさんのように旅行に行けたらハッピーだわ!

 

 

と。

 

 

 

 

 

(自分一人だけお楽しみで、しかも一週間も出かけるのに、

 

 

どこか罪悪感があったみたいね、今思うと。)

 

 

 

 

 

 

 

 

だから私は思い切って、イタリア旅行のことを夫に切り出したのです。

 

 

 

 

 

(つづく)