外国で迎える日本のお正月 | ~幸せのオキテはVivaわたし♪ ~美的クオリティライフのススメ~

~幸せのオキテはVivaわたし♪ ~美的クオリティライフのススメ~

アメリカのテキサス州ダラス発 NLPライフコーチ&占星術家
確かな自分軸、それは~Vivaわたし~のメンタリティ、を持ち、人生を自分主導で豊かに楽しむための在り方や美学を提案します。
一日一回うっとりモーメント推奨✨

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あけましておめでとうございます♡
今年もVivaわたし!を基本に、
軽やかに美しく楽しく人生過ごしていきましょう。
 

 

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11月から続いたアメリカでの一連のホリデイシーズンが終了。
 
(11月はThanksgiving 12月はクリスマス、大晦日
& マイバースデイがあったのでした♡
学校は学期末だし、
もうせわしないったらありゃしなかった、、、、)
 
 
ほっとしているのは、
日本式のお正月をおせち料理で楽しめたから、
もあるんだけど、、、、、
達成感にたどり着いたからに違いない:)
 
 
ダラスに移住して10年が経ち、
お正月もここのところこちらのお友達に誘われて、
おせち料理の交換会というものに参加しています。
 
そして、15品目のおせち料理が集まりました。
 
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私は伊達巻と鶏肉の松風焼きを担当。
あとは黒豆、筑前煮、鮭の南蛮漬け、日の出海老、紅白なますなど
全部で15品目が集まりました。
 
 
あとはお刺身を調達し、お雑煮を作って、
日本のお正月気分を満喫しました。
 
 
海外にいるからこそ、日本を意識する気がします。
日本にいたらおいしいものはすぐに手に入るし、
おせち料理の良さもわかってなかったかもしれない。
 
 
それになにより、このお正月のおせちづくりの根底にあるものは、
私が子ども時代に過ごしてきた家族や親戚とのお正月のあり方に対する思いなのです。
 
この二か月のあわただしいアメリカのホリデイ続きに疲れ果てたとしても、
お正月におせちを用意し、日本らしいお正月を過ごしたいのです。
 
 
数年前のFacebookにこんなことを書いていました。
 
I miss my childhood family's New Years get together where there were massive feast, laughter and nothing but love. My father passed, so did my grandparents, my aunt.....and it's not the same since then, instead, I'm here far away from my home town but with my husband and three kids. I prepare traditional New Years dish from my culture, which I never thought about trying. I'm realizing that I should be the one who passes on something priceless to my kids, just like my parents did to me. 
 Happy new year to all my friends! Let's cherish what we have received from our parents and pass on to our kids!
 
子供のころよく親戚で新年に集まっていた。お正月のごちそうが並び、笑いと愛に満ちていた。父が他界して、祖父母、そして叔母も亡くなり、それまでとは違ったお正月を過ごすことになった。私は実家から遠く離れた外国へ移動し、家族は夫と三人の子どもたちだけになった。アメリカでも日本の伝統のおせち料理を用意するなんて、想像もしていなかった。でも両親が私にしてくれたように、今度は私が子どもたちへこのかけがえのない思い出を紡ぐ役割を担っているのだと気づいた。 あけましておめでとうございます!親から受け取った素晴らしいことを大切にし、子どもたちに受け継いでいきましょう!
 
 
どんなに面倒だと思っても、
あわただしい中日本のお正月をお祝いしていくことは、私の務め。
子どもたちが自然に、日本のお正月を懐かしく大切に思ってくれて、
自ら用意するようになるその時が来たら、バトンタッチ。
それまでは、心して日本の伝統の一部だけど、
紡いでいくようにしたいと改めて思いました。