自民党も民主党も、「民」の文字が付いていながら、全然国民の事なんか考えて無いのではないか?
これじゃ、選挙や政治に関心が薄れるというか、期待感が無くなるのも無理は無い。

結局、ガソリンはリッター160円が確実視され、もはや国民が気軽に買えるものじゃなくなりつつある。
プライベートでの車の使用は激減するだろうから、確保した税金で作る道なんか要らないはずだ。

近所では古くから続いたガソリンスタンドが廃業だそうだ。
小規模のその店は、こんな価格変動についてゆけないのだ。

北京オリンピックイヤー。中国当局もテロ対策は講じていたものの、まさかチベットから火の手が上がるとは・・・・。
それも国際世論がとかくうるさい人権がらみだから解決に時間がかかりそう。というか一部の国は北京オリンピック開会式不参加を既に表明している。マラソンの世界記録保持者が出ないオリンピックなんて、憶えている限りでは・・・・いつだったっけ? モスクワ? ロス?って感じ。

その中国チベット自治区ラサ市で暴動が起きて逮捕者がでたのが20日頃。
ダライラマは世界的に支持者も多く、胡錦濤さんも迂闊に手の出せない相手。治安維持は国家として譲れないけれど、そもそも中国軍がチベット侵攻した過去を放置しておくからこんな騒ぎになったとも考えられる。しかも死者まで出ているから余計に世界世論がうるさいのは当たり前だよねぇ。
「そんな国で世界平和の象徴のオリンピックやれるか!」という人、はずれじゃないよねぇ。

で、30日の中国電で、暴動による拘束者は414人と発表。289人が出頭というけど、、、これも政府の不当な圧力の賜物という声がしきりだよ。
しかも、情報提供者には報奨金まで出るという第二次大戦のユダヤ人狩りまがいの手法もとられているってから、、、、気が重いのだ。