「ある行為に、2つも3つもの意味を持たせる」

「時間の使い方」は私たちにとって永遠の課題です。
本書では時間は「節約」するのではなく「活かす」という考えをしているところが面白い点です。

例えば短期間の間に宅建の資格を取りさらに作家でもないのに書籍を執筆することができた人がいるとします。
この人は宅建の資格勉強をある参考書でやりながら、その参考書から書籍を書くためにはどういう視点を持つべきかを学んでいた、とそんな感じです。

伝わりにくかったかもしれませんが、いろんなことを達成してる天才たちはこういう発想を当たり前に持っているのだと思います。

1つの行為にたくさんのうまみを持たせる。
実践したいものです。