おいしすぎて困る・・・
朝食の後に、
この日、この時間しかない!と
思い立ち、ホテルの近くにある、
お気に入りのカフェへ。
長い瞑想の後なので、
代謝が落ちてますから
ゆっくりゆっくり歩きます。
今回のツアーは予定がいっぱいで
このスキマタイムは貴重
ここでドライフルーツのお菓子をゲット。
お土産も買えました。
同時刻に、ホテルのお部屋で
マッサージを受けた方もいました。
午後からは、ボブ氏のレクチャーを受け、
その後、市内にある寺院へ
行くことになりました。
1日遅れで合流された方も
ホテルに午後には到着されて、
メンバー全員が揃いました。
クルマで30分ほどの距離を走って
ワット・プラシンへ向かいます。
乾季だから湿気はないものの、
陽射しが照り付けて、
かなり暑いです
ワット・プラシン
ラーンナー王朝
第5代パーユー王(1336~1355年)によって
1345年に建立されたチェンマイ旧市街で
最も大きい寺院。
チェンマイで最高の格式を誇ります。
金色の仏塔(プラマハタート・チェディ)の高さは
約50mあり、美しい輝きを放っています。
かつては、ワット・リーチェンプラと
呼ばれていましたが、
後に第7代王のセーンムアンマーが
チェンライからプラシン仏像を迎え入れてからは、
「ワット・プラシン」として
地元の人々の間で親しまれるようになりました。
プラシン仏像は、
プラ・プッタ・シヒン
(Phra Phuttha Sihing)とも呼ばれ、
タイ北部で最も崇拝されており、
敷地内の奥にある精緻な木彫りと
ラーンナー様式の壁画が特徴的な礼拝堂、
ウィハーン・ライカム(Vihan Lai Kham)に
祀られています。
幅31インチ、高さ51インチのこの仏像は、
毎年4月13日~15日
ソンクラーン(水掛け祭り)の際には、
大勢の人々に参拝してもらえるようにと
特別な台にのせられて
チェンマイ市内を巡回します。
有名な仏像のほかにも、
お堂の壁には色とりどりの壁画が施され、
この寺院の見どころのひとつとなっています。
また、地元の人々の間では、
辰年の人にご利益がある寺院としても
知られています。
お供えもののお花がきれい。
お坊さんにブレッシング(祝福)を
していただくことができます。
聖水をかけながらご真言を唱えた後、
腕にミサンガのような
しろいヒモを巻いてもらいます。
女性からお坊さんに触れてはいけません。
タイでは出家することは
功徳を積むために
とても喜ばしいこととされ
会社を休んで数か月の間、
出家する人もいるそうです。
家庭でも、会社でも、
それは歓迎されることだとか。
信仰が生活に密着しています。
神仏に祈るという行為が、
最優先されているのですね。
イスラムの世界でもそうですが
まず「神に祈ること」が
生活の中心、根本にあり
その次に経済活動が位置づけられます。
こういう世界を垣間見ると、
日本社会のシステムや構造が
「まず仕事」「まずお金」
になっていることを実感します。
きっと、昔の日本も
そうだったはず・・・。
戦後の経済戦争中心の社会のままで
平成を過ぎ、令和になっても
価値観が脱却できていないのですね。
日本だって本来は
寺社仏閣が何万社もある
「祈りの国」なのですが。
それだけでも貴重な機会ですね。
紫外線対策はカンペキなお姿(笑)
夕食後はツアーをサポートしてくれる
よっしーのお誕生日をお祝いしました。
そしてここから、長時間の
瞑想タイムへと突入するのでした。
つづく!
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