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1月22日、みずがめ座の新月の日、

旧暦の元旦に当たる日に

「光を観る旅 初もうで 鎌倉」を

開催しました。

 

集合は、北鎌倉駅。

 

この日は青森県から参加された方、

11月のイスラエルツアーで

ご一緒したメンバーと

不思議な顔合わせでした。

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10年ほど前に、円覚寺で

座禅会を体験したことがあり、

今年ようやくツアーが実現しました。

 

まず訪れたのは円覚寺

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北鎌倉の改札を出ると、
すぐに円覚寺の総門があります。

 

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鎌倉幕府8代執権 北条時宗の創建。

18歳で執権となった時宗は

2度に渡る元寇、蒙古襲来という

日本最大の国難に立ち向かいました。

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北条時宗は無学祖元禅師を師として

深く禅宗に帰依していました。

 

国家の鎮護、禅を広めたいという願い、

そして蒙古襲来による殉死者を、

敵味方の区別なく平等に弔うため、

円覚寺の建立を発願しました。

 

境内にはさまざまな建物があります。

 

仏殿のご本尊は宝冠釈迦如来と呼ばれ、

華厳の盧遮那仏るしゃなぶつとも称されます。

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大方丈の庭には百観音が。

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鎌倉幕府は14代執権、高時の時代に

新田義貞に攻められ、

一族郎党870余名が自刀して

滅亡してしまいます。

 

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円覚寺の境内には、創建した8代時宗、

14代貞時、15代高時を祀る

開基廟があり、毎年8月15日には

法要が行われています。

 

さて、ランチは和食の 茶飯事 にて。

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ナスの田楽と海老真丈の定食割り箸

ほっこりと家族的な雰囲気のお店で

ゆっくりお食事ができました。

 

日曜日の鎌倉は人出が多いのですが

無事においしいお店に

入ることができて一安心照れ

 

ランチの後は、近くの雪堂美術館で

旧暦元旦の音開きのライブがあり

2016年にイスラエルツアーでご一緒した

ディジュリドゥ奏者のKNOBさんと

再会しました。

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ほんの数分ですが

この場所ではいろんな再会があり

カオスになっていました(笑)

 

さすが、お正月、おめでたい晴れ

 

さて、それから15分ほど歩いて

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健長寺 へ。

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健長寺は、北条義時の孫、

5代執権、時頼の創建です。

 

我が国最初期の禅寺で、

宋から招かれた僧、蘭渓道隆により

厳しくも純粋な禅が実践されました。

けんちん汁は、この建長寺が発祥だとか。

 

仏殿(ぶつでん)(国重要文化財)

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建長寺の本尊・地蔵菩薩

(天国から地獄に至るまで、

すべての生物を救い、

成仏させると誓う菩薩)を安置。

 

法堂(はっとう)(国重要文化財)

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関東最大の法堂で、現在は千手観音

(=迷いの中から救い悟りを得るために

偉大な働きを持つ観音)を本尊としています。

天井の雲龍図は建長寺の創建750年を記念して、

小泉淳作(こいずみじゅんさく)画伯によって

描かれました。

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さらに方丈に入らせていただき

得月楼 というお庭を拝観。

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得月とは月の景趣を十分に眺めるという意味で、

李白も「酒を促して得月を喜ぶ」と詠んだ。

池辺に二階の楼閣形式で作成された

中国の園林を模して、

日本的な景観を生み出した。

 

そして、境内の奥にある、

半僧房へと向かいました。

 

息を切らしながら階段を上がる途中で、

朗々とした読経の声が聞こえてきました。

 

半僧房

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境内の最奥、勝上ケンにある。

建長寺の鎮守で、半僧坊大権現をまつる。

明治23年建長寺235世霄貫道師が

静岡県の奥山方広寺から勧請した。

 

階段の先にはお堂があったので

「世界平和」を祈願しました。

 

般若心経と太鼓の音が響き渡り、

心地のよいお参りができました。

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帰りの時間の心配もあったので

ご祈祷を受けられるかどうか

躊躇していたのですが

社務所で時間を調整してくださり、

早い時間にご祈祷を

受けさせていただきました。

 

イケメンのお上人の読経の声がすばらしく

おかげですごく浄化されました。

 

こちらは「厄除け」祈願で有名だそうです。

今年は何かと荒れそうですので

それもまたぴったりの大権現でした。

 

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その後、展望台、頂上まで上がり、

鎌倉の景色を単横することができました。

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下山しながら境内を歩いていると、

ぽかぽかと小春日和のお天気で、

「まるで光の道に向かって

歩いているみたいね」と、ふと

参加者のお一人が言われました。

 

後でわかったことですが

この1月22日から太陽のエネルギーが

大きく変化していたらしく。

旧暦の元旦の太陽の光を浴びて、

パワーチャージできたのではと思います。

 

建長寺から坂道を下り、

一息いれようとカフェに入りました。

 

バレンシア

二つの大きなお寺を隅々まで歩いたので

ケーキセットでスイーツタイムショートケーキコーヒー

 

八戸組もイスラエル組も

和気あいあいと仲良くなって

その中のお一人が、

突然、八戸に行くと言いだして、

旅行の計画まで始まっていました爆  笑

 

そして旅のしめくくりは

源頼朝公が創建された鶴岡八幡宮

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到着したころには夕方になっていましたが

まだまだご祈祷を受ける人が待っていたり

「鎌倉殿の13人」の余波は続いていました。

 

この大きな階段は3代将軍、

源実朝が甥の公暁に暗殺された

鎌倉最大の悲劇の場所です。

 

ドラマの終盤でもその場面は描かれており

階段の脇にある大イチョウの木に

公暁は隠れていたとか。

今のイチョウの木は2代目で

2011年3月10日に

大風で倒れてしまったそうです。

 

実はツアー翌日、顧問税理士さんと

お会いしたのですが、

なんと彼は建長寺の隣にある、

鎌倉学園のOBだったとか。

 

「建長寺のご本尊は

お地蔵さんだったでしょう? 

お寺の駐車場あたりは

その昔、地獄谷と呼ばれる

処刑場だったんですよ。

 

僕らが通っていた頃に、

プールを作ろうとしたんですけど、

何度か事故があって、

工事ができなかったんです。

祟りだと言われてまして、

結局、運動場だけになりました」

 

・・・ガーン ガーン ガーン

 

20年来の知合いの税理士さんが

なぜツアーの翌日に

初めてそんな話をされるのか。

これも偶然ではないと思いまする滝汗

 

 

「こうしてドラマによって

光が当たることによって

「すずめの戸締り」ではないですが

その地に埋もれていた

無念のうちに亡くなった

多くの無名の人々の想いを

昇華、浄化することに

繋がるのだと思います。」

 

・・・と

 

ツアーお知らせの記事にも

書いたのですが、

後になってわかる驚愕の事実叫びあせる

 

 

旧暦元旦の初もうでは

浄化と癒しとパワーチャージと

歴史探訪とB級グルメめぐりと

そして魂のご縁が綱がる日となりました。

 

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青森へ帰る新幹線に乗る皆さんを

東京駅でお見送りがてら

居酒屋での直会もできました。

 

盛りだくさんの1日となりまして

お腹も心も魂も、めいっぱい、

エネルギーチャージできました。

 

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お世話になった皆さま、

ご参加いただいた皆さま、

本当にありがとうございました。

 

今年は「光を観る旅」を

各地で開催していきますので

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 
 
 
 
 
 
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