研修会2日目。
この日は楽しみにしていた
シーカヤックを体験。
対馬エコツアーの上野代表から
対馬の海についてお話を伺いました。
自然豊かな対馬。
しかしたくさんの海洋ゴミが漂着します。
いろいろなレクチャーを受けた後、
2人1組になって浅芽湾へ。
初カヤック、感動です。
前後の二人の息が合わないと
カヤックが前に進みません。
佐藤社長がうまく声かけしてくださり
スムーズに漕ぐことができました。
この日の浅芽湾は波がとても静かでした。
上野代表が対馬の歴史を語りながら
案内してくださいます。
防人が実際に崖の上で防御していた場所も
教えてくださいました。
対馬は韓国まで50キロと近い距離にあり
昔から大陸との交易、あるいは戦火に
巻き込まれたという稀有な島です。
先人達がどんな想いで
この海を見ていたのか。
遣隋使、遣唐使もこの風景を見たはず。
数々の歴史が刻まれた対馬です。
無人島に上陸して記念撮影。
カヤックの上でも1枚。
ハプニングがあったりもしましたが
風もなく凪の状態で幸運でした。
お昼は 対州そば 匠 にて。
こちらも地元の名店だそうです。
対州そば、おいしいですよ
その後、ビーチへ移動。
カヤックの後は海ゴミの清掃体験です。
対馬の海岸に流れ着く海ゴミは
6割が中韓からやって来る。
ペットボトル、プラごみ、漁網、
発砲スチロールを分別して
袋に詰めていきます。
枝や木は自然界のゴミなので
そのままでも、問題ないそうです。
プラごみは回収して
資源化するそうです。
目薬やボールペン、サンダルや
日焼け止めなど日用品が
たくさん、落ちています。
ゴミ拾いをしながら
このゴミを捨てた異国の人は
どんな暮らしをしていたのだろうと
思いを馳せてみたり。
例えば、捨てるつもりはなくても
つい海に落としてしまったとか
あるのかも、と思ったりしました。
中韓からのゴミを対馬で拾う訳ですが
日本のゴミはハワイやアメリカに
漂着しているとか。
負の財産も循環している訳ですね
以前から対馬の海ごみには
関心があったのですが
実際に体験できて良かったです。
ツアー企画する際は
きれいな海を体験できるカヤックと
海岸のゴミ拾い、セットで開催します。
さてこの日の夜はホテルで宴会。
カラオケが盛り上がりすぎて
大変なことに・・・
バブル世代は、
はじけるのであった
つづく
11/1 ~11まで海外出張のため
不在となります。
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11月13日(日)こち
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11月14日(月)こちら
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11月18日(金) こちら
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◆「光を観る旅 ゆの里」
12月3日(土)~4日(日)こちら
◆「水の如く生きる@八戸」
12月11日(日) こちら
◆「ミッション・ナビゲート講座東京」
12月16日(金) こちら
◆Clubhouse「みかもく横丁」
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