玉依姫様には、コロナ禍の1年、
たくさん助けていただいたので・・・。
春分の日と秋分の日、
玉前神社から上った朝日は
レイラインを通り、
出雲大社につながります。
10年前に関東の「光を観る旅」は
ここから始まりました。
拝殿も新しくなり、
駅舎も駅前も各段に
いつも通り、昇殿参拝も
させていただきました。
外へ出てみると、
参拝者が長蛇の列に
なっていました。
11年前とは大違いです
昼食は定番の布袋庵。
参道にあるみかん大福で有名な
お店はお彼岸のせいか
すごい行列だったので
諦めました
ふと思い立って、
隣にある観明寺にも
行ってみました。
こちらも11年前に
お参りして以来です。
本堂にある十一面観音像は
海中から引き揚げられたとか。
法要が始まる直前の数分、
ラッキーなことに
お参りすることができました。
さて次はタクシーに乗って
地元の方には
「中村のたまさき」と
呼ばれるいすみ市の玉崎神社へ。
玉前神社が「陽」、
玉崎神社が「陰」で
一対になっているそうです。
こちらのご祭神は豊玉姫命。
豊玉姫、玉依姫は
仙酔島、宮崎から
ご縁が続いています。
階段を上がると、
茅の輪が設けられていました。
春分の日の午前中に
祭礼が行われるそうですが、普段は
ひっそりと静まり返っています。
ひなびた感じで、まさに「陰」の気配。
写真撮影禁止ですが
境内に禁足地があり、
パワースポットです。
そして、タクシーの運転手さんが
もう一つ玉前神社があるよと
教えてくれました。
「ちょっと歩くよー。
周りは梨畑ばっかりだし、
途中であぜ道になるから。
踏切を超えてもう少し先に
『しぎ』ってところがあるんだよ。
その先を左に曲がればあるよ」
・・・という断片的な情報から
地図で場所を探し出し・・・、
皆さんに「どうします?」と
おたずねしたら
「それは、
行くしかないでしょう!」
みんな、は、話が早いわ・・・
ということで、
まっすぐな畑の道を
ひたすら歩く歩くことに。
確かに途中であぜ道になった
踏切を超えたところに
ネットにカフェがあることを
見つけました。
ちょうど、神社までの
距離の半分のところにあります。
では途中で休憩してから
残り半分を歩きましょう!
ということで訪れたのは
「炎の雫(Fire&Water)&」
というカフェでした。
火と水 か(火)み(水)です。
で、できすぎやないかっっ
住宅街の中にある
一軒家に広いお庭があって
離れがカフェになっています。
マスターと奥さまは
とても気さくな方で
いろいろとお話してくださいました。
東ティモールのオーガニックコーヒーを
自家焙煎で淹れてくれます。
私はハーブティーと
紅茶のケーキにしました
カフェでお茶をしたら
玉前神社までは
あと半分の道のりです。
椎木(しぎ)商店街の
看板がありました。
(しかしお店はどこにもない・笑)
そして見つけた玉前神社!
大鳥居からの眺め。
小さな地元の神社yですが
後ろに背負うようにあるお山は
古墳のようにも見えます。
誰もいない静かな神社でしたが
このあたりには玉依姫のお社が
たくさんあるそうです。
きっとこちらにも
今回、お参りすることに
なっていたのですね。
完全にノープランの旅でしたが
3つの神社と1つのお寺に
お参りすることができました。
2万歩のツアーを
無事に歩ききった皆さん
お天気にも恵まれて
楽しい春分の日=宇宙元旦を
過ごすことができました。
(翌日は暴風雨でした )
ご参加いただいた皆さま、
お世話になった皆さま、
本当にありがとうございました
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