今日は最寄り駅そばの
カフェで個人セッション。
その後、併設しているデパートで
ハンドクリームが欲しくて
お店をのぞいていました。
一つクリームを買ったら、
お会計をしてすぐに帰るはずでした。
が。
お会計した肝心のクリームを
なかなか渡してくれないんです
やれ名簿に名前を書けとか
クレンジングを試せとか
いろいろと奥から
サンプルを出してくる。
・・・やれやれ。
これだからデパートの
化粧品売り場は嫌いなんですよ
買う気も、興味もない商品を
次々と繰り出してくる。
「次の予定があるから」と
早々にその場を離れようとしたら
「こういう美白の化粧水があること
ぜひ覚えておいてくださいね」と
最後にそのお姉さん、
パワフルにのたまった。
いやいや、
あなたのその強引な接客が
アタマにこびりついて
離れないわっっ
そしてもう二度とこのお店では
お買い物しない、ってことは
強烈にインプットしてきたわ
コロナでお客も少なくて
大変だと思いますけど、
だからって
「今、お時間ありますか？」の
一言もなく、
延々と欲しくもない
化粧水の説明を続けられても
腹が立つだけですわよ。
こちとら
すごい化粧品を作ってる人が
知り合いにわんさといて
どれにしようか、
マジで困ってるくらいだから。
あのお姉さんは、
残念ながら
「売上至上主義」の
地の時代そのものでした。
風の時代はね、どんな分野でも
「感じのいい人」
でないとダメですよ。
あぁ、またこのお店で
お買い物したいな、と
思わせるような人でないと
もうダメですよ。
たぶんあんな強引な接客を
繰り返していたら
そのブランドのファンですら
きっと、そのお店では
買い物したくなくなってしまう。
私も時々、そのお店を
のぞいていましたけど、
もう２度とそのお店には
近寄らないようにしようと
思いましたもん。
次回からもう通販で十分って
思いましたもん。
「何のために、
あなたはそこにいるのか？」
それを理解していないと
結果として
そのブランドの印象を下げるために
そのお店にいることに
なってしまいます。
結果として売上は下がるし
結果としてお店もなくなってしまう
・・・かもしれない。
接客業の本来の意味を見直して
お客が本当に望んでいることを
気配で読めるようにならないと
そして
「感じのいい人」にならないと
風の時代は
居場所がなくしてしまうって
本当だなと思いました。
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