聖母マリアの神秘の水と、「祈り」がもたらす力

今日は、９月８日、
聖母マリアのお誕生日です。

今日は１５年前の思い出話を。

ミレニアムの年２０００年秋、
カトリックの聖地、フランスの
ルルドの教会に行きました。

写真は、当時の写真です。

１８５８年、少女ベルナデッドの前に
聖母マリアが出現されました。
マリアの出現は１８回起こり、
９回目には、その場所に
神秘の泉が湧きました。

今でもその泉は現存し、
そのお水を飲むと、
病気が治るということで、
世界中から年間、数百万人が
訪れています。

長期滞在する方もいるそうです。

(３４歳、チャネラーになって３年目。
駆け出しの頃の私・笑)

ルルドは町中が、
マリア様だらけの所でした。

お土産屋さんで買った、
ルルドグッズ

神秘のお水を入れるタンクや
ボトルは種類やデザインも様々。

左下はミレニアム記念のキャンドル。

たくさんの人の病気が

ルルドの水で治ったそうです。

なぜこのお水が万病を治すのか。

水に含まれる成分を調べると

アルカリ性でカルシウムと
マグネシウムと水素が多い、
石灰岩質の硬水だそうです。

が、実際のところの効能は
ハッキリとわからないそうです。

科学的なことはわかりませんが、
私が思うに、おそらく、

その水に向かい合う
人の「こころ」の
はたらきなのではと思います。

「祈り」は粒子となって
物質を変えるという実験結果も
たくさんあります。

聖母マリアへの信仰心。
祈りのこころ。
想いのちから。

それが奇跡を起こすのでは
ないでしょうか？

この水で病気が治る。
いえ、病気を治すんだという想い。

心の持ち方。
意識のあり方。

それが粒子となって
細胞のすみずみに働きかける。

反対に、ルルドのお水を飲んでも、
「水なんかで病気は治らない」と
想っていたら、きっと、
その通りになると思います。

「治らない」という言葉を
音に出して身体に聞かせると
細胞はその音を吸収します。

「効かない」という言霊を
吸収するでしょう。

想いのベクトルがどちらを向くか。

治る