週が明けたら、もう6月ですね。

もうすぐ梅雨なんだと思いますが、
今日もいいお天気です

三十三観音カードで、ミッション・天職・天命を発見&
 
開運パワースポットツアー「光を観る旅」を開催中の、

ミッション・ナビゲーター・長谷川章子です。



 
さて、立て続けに、著名人の訃報がニュースに・・・。
まだお若いのに、と残念です。
ご冥福をお祈りいたします。


さらに、鹿児島県の口永楽部島の新岳で、
大きな噴火があったということです。
島民のみなさまのご無事をお祈りしています。


箱根は蔵王も噴火が心配されていますし、
今年は世界中の火山が噴火していて、
本当に、いつどこで、何が起こるかわかりません。


2011年の震災のあと、
連日、たくさんの質問が寄せられました。

「このまま、関東に住んでいて、大丈夫でしょうか・・・?」

関東にお住まいの方々にとって、
地震や放射能の懸念は、深刻な問題した。
切実なお声に、なんとお返事をしてよいものか、
私もずいぶん、逡巡しました


小さな島国の日本でも、地域によって、
震災後の意識は、すごく違います。
出かけた先で、実際のお声を耳にするので、
関東、東北方面、西日本・九州方面の温度差を、
肌で感じます。


だからこそ、余計に、
いつ、どこで何が起こってもおかしくない、と
感じてしまうのかもしれません。


地震や、火山の噴火や津波も、
その時、どこにいるかは、まさに時の運。
たまたま出かけた旅先で被災してしまうこともあるし、
反対に旅先にいたからこそ、難を逃れることもある。

紙一重の差が、命運を分けてしまう。

そして、天災だけでなく、
ふだんの食事、日常生活などを
どんなに気を付けていても、
思いがけない病気になってしまうこともある。

つくづく、人間の運命とは、目に見えない
「何か」に操られていると痛感します。


スピリチュアルを長年学び、
数々の奇跡的な事象も少なからず見聞きしました。
でも、それがすべての人の上に起こるわけでもありません。

いろいろ考えて、いろいろ悩んで、
結局のところ、私がたどり着いたのは

「人の寿命は、人智を超えたところにあるもの」

ということでした。
もう、いくら悩んでも考えても、しょうがない。

病気になるときは、なる。

天災に見舞われるときは、見舞われる。

思いがけない事故に遭うときだって、ある。

だとしたら、1日1日を無駄にせず、
悔いのないように生きるしかないな、と。

今日も、平穏無事な一日だった、ありがたい、と
感謝して生きるしかないな、と。


2011年3月11日、
「行って来ます」と言って出かけた子どもさん、
「行ってらっしゃい」と言って見送ったお母さん、
お昼ご飯の後、がんばってお仕事をしていたお父さん、
まさか自分がその日に海で亡くなるなんて、
誰も思ってはいなかったはずです。

その家族を偲び、後悔の言葉を繰り出す遺族の方々。
無念さは、一生涯、消えないと思います。

その姿を見せられたことに、私たちは
どう生きるのかを問われているのか。

メッセンジャーのはしくれとして、
これから何を伝えていくべきなのか。
真剣に考えざるを得ませんでした。


そして、私の奥の方から出てきた言葉が、



「後悔する生き方はするな」

反対に言えば、

「いつ死んでもいいように毎日を生きろ」

・・・そう思うと、なんだか、肚が座ったのです。


それ以来、ストイックさは増したかもしれません。
欲しいものがあるなら、遠慮なく、得よう
という気持ちも強くなったと思います。
だって、悩んでる時間がもったいないし。
ガマンしてる時間がもったいないし。


でも、どうしてもその時に無理ならば、
今はタイミングではない、
という感覚も、深くなりました。


面談で、どんな質問が寄せられても、
「今、それを受け止めるべき問題だからこそ、
  目の前にそれがやって来ているんですよ」
と動じない心も強くなりました。


生きるための「覚悟」というか、
「死生観」みたいなものが深くなったというか。

だから、一瞬しかない、
「刹那」、「今」に、深く集中して生きること。
肚をくくる。
覚悟を決める。
もはや、禅の世界というか、東洋思想ですが松


先日の、「まねき猫効果」も、
究極、こういうスタンスでいることから
生れてくるのだと思っています。


・・・今日はちょっと、
真剣勝負になってしまいましたが



それでは、また明日、ごきげんよう









  高野山開山1200年 
弘法大師 空海様 ゆかりのお寺を たずねます。

 6月28日(日)
 
「光を観る旅 甲山・神呪寺/門戸厄神」 
   こちら

「2015年の下期をよむ」
◎「ミッション・ナビゲート講座・東京」               
  

  6月12日(金)昼の部:13時30分~
   詳細・お申込は  こちら
     
6月12日(金)夜の部:13時30分~
         【ただいまキャンセル待ち】
   
詳細・お申込は こちら

 

◎「寺小屋・如水塾・大阪」

  ・6月17日(水)夜の部:18時30分~
  詳細・お申込は こちら

  ◎会場は豊崎いずみビルです。

    6月21日(日)昼の部:13時30分~
  詳細・お申込は こちら 
 
 ◎会場は豊崎TOビルです。

 

 7月25日(土)~26日(日)
   キャンセル待ち

  ただいま、満席ですが・・・
  お車でご参加の場合、若干増やせるかも。

「光を観る旅 和歌山 神野々 ゆの里 1泊2日」
「将来、人助けの水が湧くであろう」と
空海さまの伝説が残る地に
昭和62年、神秘のお水が湧きました。
お水のスペシャリスト、
重岡社長さまのお話を伺います。
丹生都比売神社にも参拝します。


☆メルマガの登録は こちら