今回は、愛知県からのご参加があり、
4歳の坊やをお連れのご家族もご一緒です。
三輪山への登拝もいたします。
急きょ、行き先を変更したので、どんな山登りなのか、不明なまま・・・
いやしかし、絶対にいいことがあるはずです
神社の前には、巨大な門松が・・・お正月です
この日は風が冷たくて、さっそく、お昼ご飯にすることにしました。
三輪そうめんで有名な土地ですから、 冬は にゅうめん。
そして奈良といえば、柿の葉ずしです!
「この神社のご神体は、背後にある三輪山です。
古来、日本人は山そのものを信仰していました。
なぜならそこは、人間の住む世界とは違う別世界であるし、
高いところだけに天に近く、神様が降りて来やすかったからです。
三輪山に降りた神様は、オオモノヌシ神です。
オオモノヌシ様は、出雲のオオクニヌシ神と同一のものとも、
オオクニヌシの協力者とも言われます。また、オオモノヌシ神は蛇の化身ともされ、
境内には、蛇の好物の卵をお供えする場所もあります。
大神神社には、拝殿はありますが、本殿はありません。
もちろん、三輪山自体がご神体だからです。」(オールアバウト記事より)
正式に、昇殿参拝をお願いしました。
拝殿に上がらせていただき、ご祈祷をしていただき、
すがすがしい気分になれましたよ。
今年も、ステキな一年になりそうです
怪我をして泣いていた因幡の白うさぎを手当てしたお話があります。
お正月だけでしょうか、なでうさぎが登場しています。
そこからくすり道を通って、狭井神社へ。
大神神社の荒魂をお祀りする神社で、病気平癒の神様として
信仰されています。
左奥では ご神水をいただけます。
お水を汲んで帰ることもできますし
ボトルを持参していない場合は、ペットボトルのお水が社務所で売られています。
ここから、ご神体である三輪山へ登ることができます。
ご神体である三輪山は、木や草の一本、一本にまで神が宿るとされるため、
一切斧を入れることをせず、松、杉、ヒノキなどの大樹に覆われているそうです。
山内には、神様がお座りになる場所である磐座(いわくら)が点在しますが、
ここもむろん禁則地で、昔は、みだりに入山することはできませんでした。
明治以降は、こちらの狭井神社でお祓いをしていただき、
たすきをかければ入山できるようになりました。
が、山内の草木を取らない、撮影禁止、場合によっては掃除のお手伝いをする、などの
細かい決まりがあります。
日本最強の神様の山に登るには、いろいろと難しい手続きが必要なのです。
(オールアバウト記事より)
片道2キロ 往復約2時間。
ご神域、聖地ですので、撮影禁止 私語も禁止
事務所で、しっかりとご説明がありました。
今回は、4歳の男の子もいましたが、しっかりと往復して
みんなで無事に登拝することができました
おりこうさんでした~
かなりの山道を歩いたので、ひざががくがくしながら、展望台へと向かいました。
展望台からは、二上山、葛城山系、大鳥居、大和三山が一望できます。
展望台の向こうには、もう一つ神社があります。
受験生を抱えるお母さんもいらっしゃいましたので
無事に、合格されますように☆
最後は、鳥居の前の森正さんで、ティータイム
あま酒や、わらびもち、焼き芋などの冬メニューがおいしかったです
ということで、今年も聖地を訪ねる旅をしていきたいと思います!
ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました
![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
「人は山に神を想う。
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
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