年明け最初のウィークデーも、今日が週末ですね。


私は週末にお仕事なので、まだ少し、ゆるゆるしていました(おかげさまで)


正直なところ、個人的には2月3日の節分、4日の立春が年明けだと感じているので、

どうしても、1月はスタートダッシュが切れません(汗)


年賀状も、そんなことで、立春大吉ハガキをお送りさせていただいております。

(これだと、喪中欠礼に関係なくお送りできることもあり・・・)


お年賀状をいただいた皆様、2月にお送りしますので、しばしお待ちくださいませ。

ホンマに、変人ですみませんガーン



私にとっては、濃密な時間を過ごす12月の影響を引きずっていて、毎年1月は、ゆるゆると

復活するための時間です(苦笑)あせる

あと、会社的には、決算とかもあってですね…、

どうしても、新年モードになりにくいんです。

そんなこんなで世間様とは ズレた1か月を過ごしておりますカゼ


とはいえ、私にとっての、「新年の目覚まし目覚まし時計」のイベントが

関西と関東で、毎年恒例になった、「光を観る旅 初もうで」 でございます。




1月12日(祝)は 「奈良・大神神社 初もうで」ですアップ





由緒正しき 日本最古の神社で 初詣でをさせていただきます。

まずはJR 三輪駅へ。


電車の本数がないので、10時45分集合にします!


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大鳥居まで、徒歩10分くらいです。



静かな森です。

大神神社は 拝殿はありますが、本殿はありません。


ご神体が、三輪山というお山なんです。

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今回は、まず 祈祷殿で、ご祈祷を受けさせていただきます。


以前も ご祈祷受けたことがありますが、立派な拝殿でした。


「遠い神代の昔、大己貴神(おおなむちのかみ)【大国主神(おおくにぬしのかみ)に同じ】が、

自らの幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)を三輪山にお鎮めになり、

大物主神(おおもの ぬしのかみ)【詳しくは(やまとのおおものぬしくしみか たまのみこと)】の

御名をもってお祀りされたのが当神社のはじまりであります。


それ故に、本殿 は設けず拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し、三輪山を拝するという、

原初の神祀りの様が伝えられて おり、我が国最古の神社であります。

大三輪之神(おおみわのかみ)として世に知られ、大神をおおみわと申し上げ、

神様の中の大神様 として尊崇され、各時代を通じ、朝野の崇敬殊に篤く、

延喜式内社・二十二社・官幣大社として最 高の待遇に預かり、無比のご神格がうかがわれます。



ご祭神 大己貴神(おおなむちのかみ)
     少彦名神(すくなひこなのかみ)



当神社に祀る神、三輪の神、大物主神について、文献で最初に記述されるのは、

我が国最古の歴史書、『古事記』の上巻にあります。

それによれば、大国主神が、自分と協力して、ともに国造りに励んできた少彦名神がなくなられ、

独りしてどうしてこの国を造ればよいか思い悩んでいた時、「海を光(てら)して依り来る神」が あった。


その神が、「我がみ前をよく治めれば協力しよう」と申し出た。

これに対し、大国主神は、 「お祭り申し上げる方法はどうしたら良いのでしょうか」と問うたところ、

その神は、 「自分を倭(やまと)の青垣、東の山の上に斎きまつれ」と希望した。


その後に、 「こは御諸(みもろ)の山の上に坐す神なり」と記されています。

つまり大和の国の周囲を垣のように取り巻いている青山のその東方の山上、

三輪山にお祭りした神が、 三輪の神であり、これが大神神社ということであります。


続いて、同じ『古事記』中巻の 神武天皇段に至って、

三輪の神は「大物主神(おおものぬしのかみ)」であることが記されます。



国造りの神様として、農業、工業、商業すべての産業開発、

方除、治病、造酒、製薬、禁厭、交通、航海、縁結びなど、

世の中の幸福を増進することを計られた人間生活の守護神として 尊崇されています。

そのご神威は、全国にわたり、古くは朝廷の鎮護として尊崇され、

崇神天皇の時代には、その子供の大田田根子(おおたたねこ)をして 厚く祭らせられ、

長く朝廷の加護を受けました。

平安時代には、大神(おおみわ)祭、鎮花(はなしずめ)祭、

三枝(さいくさ)祭が朝廷のお祭りとして絶えることなく斎行され、

臨時の奉幣も多く、神領を寄せられ、神階は最高位の正一位となり、

延喜の制には官幣の大社として、祈年(としごい)・新嘗(にいなめ) ・月次(つきなみ)・相嘗(あいなめ)のお供物に預かり、 のちに大和国一之宮となり、二十二社の一社に列しました。」 HPより



以前、何かの本で読んだことがあるのですが 大神神社は、

「資金繰りの神様」だということです。


大物主神さまは、国造りの神様なので、多岐にわたって、人間界の発展に

お力を尽くされる方なのですね。


ご祈祷の後は 昼食タイムです。

大鳥居の前に、お店がありましたので、お昼はこちらにしようと思います。


福神堂。


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割り箸三輪そうめんとか、柿の葉すしが名物です。


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お席もゆったりしているので、ここなら大丈夫だと思います。




そしてもう一つ 有名なのが 隣にある、 狭井神社。


こんな山道を抜けて・・・、
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赤い鳥居が見えると・・・
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おぉー、涼しげ~流れ星
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弁財天がお祀りされている池です。


狭井神社。


ご祭神 


大神荒魂神(おおみわのあらみたまのかみ)・大物主神(おおものぬしのかみ)・

媛蹈鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)・

勢夜多々良姫命(せやたたらひめのみこと)・事代主神(ことしろぬしのかみ)


「本社の荒魂をおまつりしている、延喜式神名帳に記される古社であります。

古くより、華鎮社(はなしづめのやしろ)と称され、病気を鎮める神としての信仰が厚く、

ご神水の湧き出る薬井戸があります。 」HPより


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奥にはご神水が沸いていて、いただくことができます。


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たくさんお水を汲んでいる方がいました。

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ペットボトル持参でいらしてくださいみずがめ座



で、ここから大神神社のご神体である三輪山に上ります。


実は、わたし、何度も大神神社に参拝していますが


このご神体のお山に登ったことがありません。


2015年にして、初めてのことなんです。


たぶん、これも意味があるのかと思います。


登山がキツイという方は強制ではありませんので、


休んでいただいててけっこうですよ合格 少々お待ちくださいませ。






そして今回のスイーツはいつも行ってるお店が、ここ。


そうめん処 森正。


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こちらも鳥居の前にあるお店ですが、古民家を改装した、レトロな空間です。



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日本やなぁー、奈良やなぁー、と思って 

大神神社に来ると、ついつい、ここへ来てしまいます合格


コーヒーもあるし、わらびもちとか 旬の果物とか


素朴なスイーツを味わえると思いますお茶

 


・・・ということで みんなで ゆったりと行きましょうね!



歩きやすいクツでお運びくださいませ!



まだ受付は可能です!



1月12日(祝) 10時45分 JR三輪駅 集合


「光を観る旅 奈良・大神神社 初もうで」   こちら















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