あぁ やれやれ 選挙も終わりました・・・。



結果を見れば自民党圧勝。


精神世界系の方々は、脱原発の「未来の党」を推す空気が強かったと思いますけど。



でもなぁ、外交政策とか、実際には・・・ガーン


民主党で「生徒会内閣」といわれていたくらいだから


「児童会内閣」、「おままごと内閣」になってもなぁ・・・汗


今回、閣僚経験者が 次々に落選していたのは


やっぱり 大臣になるっていうのは それなりの博識、人間性や「オーラ」が


必要なんだ、ということに、皆が気付いてしまったのではないかとワタシは思う。




・・・しかしやっぱり、それでも自民党しかないんですか・・・、


なんか フクザツなんですけど・・・いう空気を数字が証明していた。



今朝、フェイスブックで見つけた記事より。



ミッション・ナビゲーター のブログ「水のごとく生きる」



「実は自民党の支持はほとんど増えていません。


比例では27.66%しかとっておらず、
前回の26.73%からわずか0.93%しか増やしていません。


これで小選挙区では79%の議席を獲得しています。


ここが私たちの実感と乖離する原因です。
.

いっぽう、維新の会が20%を取っています。
自民にこりごり民主にガッカリの大半が 維新に期待したことになります。

改憲とのたたかいを大急ぎで準備するうえでも、

ここに国民のどういう期待がよせられたのか、

単なる反発か、よく見る必要があると思います。
ガッカリしている場合ではないと思います。」




いろいろ党首討論とかも多少は テレビ見ていたんですが


今回、一番 誰もが納得できる発言をしていたではなかろうか、とわたしが


感じたのが  自民党の 小泉進次郎さんでした。



「民主党の批判ばかりしてますけど 


 そもそも 国の借金1000兆円を作ったのは自民党なんです。 (←お父さんもだパンチ!


 原発も 事故当時の対応について民主党政権が 批判を受けていますが、


 そもそも 日本の国内に 原発を推進したのは 自民党ですよ。 (←お父さんもだパンチ!


 その反省をきちんとして 今、目の前に起こっている最大の問題、


 僕は毎月11日に被災地に 入っているのですが、

 福島で起こってしまったことの責任をどうやって取るのか。


 溶けてしまった原発の核燃料をどうやって取り出すのか。


 福島第一原発の最前線で起こっていることにどうやって対処するのか。


 脱原発の話の前に、この危機的状況をどうするのか その対応が先なんです。


 脱原発を進めていくことは もちろん僕自身も その方向なのですが


 そのためには 世界的な「核」についての議論が伴うので、


 代替エネルギーの推進や 脱原発については長期的な対応は免れないと思います。」



 えーー、こんな言葉 安倍さんの口からも 聞いたことがないぞ。


 最後の方は 民主党の批判ばっかりだったような気がするむっ

 (気がするだけかもしれないけど)



 我々が 自民党の議員の口から 今 一番 聞きたいと思っていたことを


 分かりやすく明言していたのが 若手の彼だったのだ。


 自民党の年配の議員さんの口からは、 「反省」なんて一切 聞いたことがない。


 (もし言ってたとしても メディアではカットされるのかもしれないが)



 弁が立つのはお父さんの影響も大きいだろうと思うし


 進次郎さんについてはメディアを通してしか知らないけど、


 もしもこの言葉が本当に本心からくるものだったら、


 自民党の若手議員が 本当に そう思ってくれているのならば


 少しは まだ光はあると思いたいぞ。あと少しだけは。





 過去の自民党の政策について もしもお偉方が 謝罪する場面があったとしたら、


 みんな 胸のつかえが下りるだろうに。


 2012年の12月21日を目前に行われた選挙で、


 昔の政治のあり方に決着を着ける政権として

 

 今回の選挙があったということなら 納得もできよう。


 もしかすると 安倍さんは 古い政治に、決別するために 


 このタイミングで 首相になるのかもしれない。


 頼むから、誠実で真摯な若者達に、潔く 道をゆずってくれ。


 そして 日本を裏側から あやつろうとする見えない「何か」から

  

 命がけでこの国を守ってくれ。


 「取り戻す」というスローガンは 政権だけだったなんて話しではなく


 「日本の志」を 取り戻しに行くのだと示してくれ。

 

 命がけで闘う若者のために 命がけで彼らを守ってやってくれ。


 それが先を行く者の勤めではないのか。最後の誠を見せてくれ。





で、大阪13区、自民党からから 今回、衆議院に出馬した 


龍馬プロジェクトの神谷宗幣さんは あえなく落選。


12月はどうしても仕事が立て込んでいて、選挙事務所に

まったく応援に行けなかったのですが、


4代続く世襲の土地で 対立候補11万票近くに対して、


落下傘候補の 神谷さんは5万8千票。 


しかしながら わずかな選挙期間で あそこまで盛り上げたのは


神谷さんだからこそ 出来ることだったと思います。



早速 ホームページにブログをアップされていました。


http://www.kamiyasohei.jp/morning.php?itemid=1946



今朝、神谷さんから直接、お礼とお詫びの電話をいだたきましたが、


晴れ晴れとした声をされていて とてもお元気そうでした。

 

出馬するときには 落選も覚悟されての上ですから、


政治家の精神って本当にタフだと思います。




そのほかに 各地で龍馬プロジェクトから出馬された方々は、


比例復活も含めて、当選者が続出チョキ


その方々には 国政にわたし達の意見を反映させるために


がんばっていただきたいと思います。


http://ameblo.jp/mission-navi/entry-11417044816.html


ただ、少なくとも、誰かが世の中を変えてくれる、などという


お任せ民主主義ではなくて、自分のことは自分で考え、


個々人が自立した意思を持って人生を生きることには変わりはないと思います。


政治家に期待するのではなく、自分の人生に どう「向かい合うのか。


そういう日本人の数が増えれば、必ず、日本を本来の道筋に 


導く政治家が 現れると思います。



そうなんですよ 結局は 日本人の 集合意識であって


結局は 一人一人の意識が 開かれることが大事なのであり。



誰かに 期待や依存をするのは もうやめよう。




やっぱり 自分の人生を がんばらないと・・・。


さてさて、落ち着いたところで、クリスマスに向けて追い込みです・・・馬



電話 ほぼ つながりませんので、よろしく。

メールの返信もほとんどできないと思うので、ごめんなさい。



ではまた。