「こころざし【志】通信」というメルマガを月に2回、
発行しています。
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主に経営者の方を取材して、人生訓などを伺うのですが。
７月に、宝石セラピストの迫ミレイさんをご紹介しました。
そうすると、何人もの方から、
「どうすれば ミレイさんに会えますか？」
とか
「あのダイアモンド
を見てみたいのですが」
というお声を何人もの方から、いただいたのです・・・。
ご予定を お伺いしたところ、
お忙しいミレイさんがお電話を下さって
「１０月１日（土）か、２日（日）なら、
大阪に行けますよ」とおっしゃって下さいました
ということで・・・
思い切って、アルカダイアモンドの、
体験会を 開催いたします！
今、梅田か、中津の近辺で会場を探しています
体験会では、お手持ちのアクセサリーとの相性診断や、
ご自分にぴったりの アルカダイヤモンドを
探していただくこともできます。
でもですね・・・、
アルカダイアモンドの性質上、
体の７つのエネルギーポイントを測って、
すべての抵抗値が「５０」になるものしか買えません
理由は「その方にとって、ベストなダイア」を探すためです。
とはいっても ご予算をお伝えすると、その範囲のなかで、
探していただけます。
そういう、お守りのようなダイアモンドです・・・。
１０月１日（土）か２日、大阪にいらしていただきます。
詳細決まり次第、またお知らせいたしますね。
迫ミレイさんと ご主人の迫恭一郎社長です。
こころざし【志】通信の記事も下記に載せておきますね・・・。
＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋
「キーワードは「５０」、奥さまは 宝石セラピスト」
パワーストーン、という言葉をお聞きになったことが
ありますか？
直訳すると「力石」ですね・笑
そう、石には、何らかの「力」がある。
古代の人々はそう信じていました。
特に王族は、権力の誇示と同時にその不思議な力を
こぞって、身につけようとしたのでした。
現代にも その不思議な力を復活させようと、
頑張っておられる方がたくさんおられます。
今回、ご紹介する 迫ミレイさんもそのお一人です。
完全反射のダイアモンド「アルカダイアモンド」を
販売する会社で、宝石セラピストとして、
広島県福山市と東京を始め、社長であるご主人と一緒に、
全国を飛び回る日々です。
同性の私の目から見ても 笑顔がステキで、
可愛さと無邪気さが魅力的な女性です。
「結婚したのは、私が２４歳、主人が２６歳のときです。
お見合いをしたのは、主人の父が亡くなる直前でした。
結婚式が主人の社長就任のお披露目のような場面で、
式を挙げて義父はすぐに亡くなりました。
結婚して最初の５年ほどは、仕事を手伝っていましたが、
どんどん会社が大きくなっていき、私は主婦になりました。
事業がピークの時期に、あるダイアモンドに出会いました。
２００３年のことです。
それまではうちは、宝石業界で、卸をやっていました。
卸の時代は、本当にいろんなことがありましたね（苦笑）
私たちが出会ったその「完全反射のダイアモンド」には、
不思議な魅力がありました。
卸をやめて、事業をこのダイアモンドに特化する、と
決断したのは彼です。
宝石業界で確実に売上を伸ばしていたのは小売業でした。
業界の中で、生き残っているのは、メーカー機能を持って
直接小売をしている業態のみでした。
（たとえばティファニーやカルティエなど）
主人は、先見性があると思っています。ただ、彼の視線は
早すぎて、理解されないことが多いんです。
「私も本当にこれでいいのかしら？」と迷いもあったのですが、
彼の直感を信じようと思っていました。
私たちが出会った不思議なダイアモンドとは、
独特なカットによって、石に「癒す力」が生まれるというものでした。
宝石卸の仕事を止めて、このダイアモンドの直販に
切り替えようとしたのですが、突然の方向転換に、
付いてこれない社員の方も多くて。
当時４０人くらいいた社員もどんどん少なくなり、１ヶ月に
何人もが辞表を出して、
ほとんど毎月のように人が辞めていきました。
最後の方には、
私たちの方がリストラされるのかっていうくらい（苦笑）、
残ったのは、社長と自分を含めて、全部で８名でした。
さらには、「身体を癒すダイアモンド」と表現したら、長年の
お付き合いのあった銀行から、取引停止と言われました。
霊感商法のように思われたようです。
たくさんあった宝石の在庫も、金庫室に入れて仕舞ってしまい、
売ることができなくなってしまいました。
ダイアモンドをカットをしてくれる職人さんを支えるために、
ひたすらに注文を出すしかないので、
みるみるうちに、会社のプール資金、個人の資産、どんどん
減っていきました。
えぇ、もう、何千万単位でしたね(^^;)」
（＠o＠) （＠o＠)（＠o＠)/
それは、本当に不安だったことでしょう・・・。
「えぇ、それは本当にね。だけど義父に感謝しました。
会社を守れたのも、義父の資産があったおかげでしたから。
私は経理をやっていたので、お金を全部出していくと、
どうしても守りに入ろうとするんです。
当時、子どもたちも育ち盛りで、上は大学生、下の子は小学生。
私は、子どもに残せるのは、経験だけだと思っているんです。
モノはなくなるけど、体験や知識は消えない。それを守るために
学費を残そうとしてしまいます。
そうすると、今まで主人が苦労してきたことが、全て水の泡に
なってしまう。
今を乗り切ったら、きっとうまくいくかもしれない。
ここで私が、主人の足を引っ張ってはいけない。
そう思って、印鑑を全部、主人に預けたんです。」
（ＴoＴ）（ＴoＴ）（ＴoＴ）
糟糠の妻、とはこのことではありませんか・・・（号泣）
「でも、それで、どうやってでも生きていけるわ、と
身軽になれました。
欲は捨ててしまう。家だってなくしてしいまえばラクになれる。
固執しない、執着を捨てること。
私の中では全部を、手放しました。
ぎりぎりまでいかないと、人間って、覚悟はできませんよね。
私は欲張りだから、とことんまで引きはがされる。」
はい、まさしく・・激しく共感します（-.-#）
「このダイアモンドって身につけると
いろんな事が起こります。
石が大きければ大きいほど、いろんなことがやって来る。
でも、この石を信じよう、という覚悟が、大事だったのよね。」
「主人を見ていて、彼はつくづく、ヒーラーだな、と思います。
直感でやってることはすごいなぁと思います。
横にいて、小ざかしいことをいうのが 私ね（笑）
不安の方が先に立って、ついつい、計算してしまうんです。
あの人のすごいところは『信じる力』なんです。
素直に本気で思えてるっていうところ、それがすごい。
その『信じる力』があるから、
皆をここまで引っ張ってこれたんだと思います。」
そして２００６年３月、とても難しいと言われた
「完全反射のダイアモンド」の自社研磨に、
迫さんの会社で、初めて成功したのでした。
このダイアモンドをお二人は
「アルカダイアモンド」と名付けました。
アルカとはサンスクリット語で、
「
太陽・光」を表すそうです。
まさしく太陽のように強い光を放つダイアモンドを手にして、
お二人は新たな世界に出発することになりました・・・。
つづく
後編 
＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋
宝石セラピストの迫ミレイさん。
ダイアモンドの直販会社を営むご主人と、
二人三脚の日々です。
会社の大きな転換期を目の前にして、さまざまなものを
「手放す」ことを余儀なくされたミレイさん。
そのとき得たものは、自分が信じるものに対しての、
「覚悟」だったと、おっしゃっていました。
「会社と、我が家の印鑑を全部、主人に預けたとき、
一つだけ思ったの。
主人が 私や子どもたちを見捨てるようなことは、
絶対にしない、って（笑）」
(ToT) (ToT) (ToT)
これぞ、夫婦のきずな、ではありませぬか（号泣）
不思議な完全反射のダイアモンドに出会ったとき、
お父様の代から続いた宝石卸から直販へ、
自社のビジネスを大転換しようと決意されたのは、
迫恭一郎社長でした。
ここで、迫社長、登場です（^o^）/
「今の私たちは、宝石を売っているんじゃない、お守りを
つないでいる役目だと思っています。
宝石の卸をしていて、『あぁ、もう幸せを売れないな』と
思ったので、宝石を売るのをやめたんです。
それまではお客様が『欲しい』とおっしゃるから、
売ってたんです。
海外から、今までにない新しいものを探し出して、
「すごいねぇ、こんなの見たことがない、
どこで見つけたの」って
お客さまが驚くようなものを 仕入れて売っていました。
それがお客さまに喜んでいただくことでしたから。
だけど、モノがいっぱいになってくると、今度は
お客さまをだます方向になっていくんです。
下手をすると、お客さまが破産するまで売ろうとする
小売店まで出てきたんです。
不幸しか提供していないなら、存在価値は、ない。
お客さまに喜びを提供できないなら、存在価値は、ない。
だから、今は直販で、
ダイアモンドという幸せを売っていますが、
一番近い表現をするなら、「お守り」なんです。
このダイアモンドは、身を飾るものから、形のないもの・・・
たとえば、健康、幸せ、喜びにつながる
「お札」みたいなものです。
それが一番近いです。だけど、
「神棚」にしてはいけないんです（笑）
拝んで、頼むものではないんです。
自分に直面して、自分をちゃんと見るものです。
・・・以上です。では（^o^）/」
ミレイさんへの取材中、
通りがかった迫社長はこうおっしゃって
立ち去って行かれました(^^;)
ミレイさんたちが出会った不思議なダイアモンド、とは、
特殊なカットによって、ダイアモンドに入った光が
１００％完全反射する、というものです。
１００％完全反射。
業界では、それはあり得ないことなのだそうです。
長年、鑑定士としてダイアモンドをご覧になっていた
迫社長には驚くべきことでした。
そして、この完全反射のダイアモンドには
心身を癒す不思議な力があるということが
分かってきたそうです。
それを証明するのが、ＥＡＶという、
ドイツ製の代替医療で使われている測定器でした。
この機械は、７つの経絡（ツボ）に微電流を流して
抵抗値を測ります。
電流の抵抗値が「５０」になれば、
それはその人にとって快適である、
元気にするということの証だそうです。
いうなれば、このＥＡＶは相性診断をする事が
できる機械です。
そして７つの経絡全ての数値が「５０」になる
ダイアモンドが見つかれば
その方の自然治癒力を引き出す、
オンリーワンのお守りになるのだそうです。
「気」の世界や東洋医学的な世界に
理解のない方にとっては、
この考え方はまるで「霊感商法」に聞こえたのでしょう。
実際に長年のお付き合いのあった銀行から取引停止に
なってしまったり
次々に社員が辞めてしまったり、
経営的な危機に見舞われたりしても、
「このダイアモンドを通じて、お客様に喜んでもらえる。
お客さまに幸せになってもらえる」という信念が
お二人の支えでした。
アルカダイアモンドには、
「サン」 「ムーン」 「アース」 の
３種類があり、
それぞれの石を身につける人の個性を、
応援してくれるそうです。
宝石セラピストとしてのミレイさんのお仕事は、
ＥＡＶを使って、ダイアモンドとお客様の経絡の数値を測り、
その方にぴったりのダイアモンドを探すことです。
「３・１１以降、数値がとても変わりましたね。
５０がベストな数値なんですけど、
フラットな状態で測定すると
６０～８０という、高い数値が出るのです。
うつ、意気消沈、焦り、不安などが 数値に表れています。
パニック状態、地球自体が揺れ動いているのが分かります。
特に東京は、高揚感が著しかったですね。
それと、男性の数値が高いのです。
女性は腹が座っているの（笑）
いざという時の方が、女性の方が動じない。
女性で７０っていう方はいらっしゃらないんです。
男性ばかりです。
気まじめでなんとかしようという人ほど、ストレスが高いんです。
大動乱の時は、気が小さいとやっていけないんですね。
どっしりと構えていないといけない。
自分の力で何とかしようとしないこと。
目の前にある小さなことをコツコツとやっていくこと。
そうすることによって、見えてくるものがあるんです。
冷静な状態で周りを観ておかないと。
人間ですから、揺り動かされるのは当たり前。
男性の方がイライラしたり、頑固になったりしてよく怒る。
だから、女性はそれを分かってあげることが大事ですね。
彼らは、使命感が強いから、私たちを守ろうとして、
そうなっているんだなぁって。
これは、今、どの家庭でも起こっていることだと思います。
だから、どちらかが、落ち着いて、
見守ることが大切だと思います。」
うーん。なるほど・・・。
今の私たちに、とても大事なメッセージですよね・・・。
「でもね、そうなれたのは、
このダイアモンドのおかげなの。
今までなら、一番、ふらついていたのは、自分だと思うのよ。
今はこうして、冷静になれているんです。
皆さん、それぞれにいいところがあると思うんです。
自分なりのその道を、見つけるといいと思うのよ。」
キラキラと笑うミレイさんこそが、
ダイアモンドのようでした（*^o^*)
♪お二人の共著が出版されました♪
「変わりたいあなたへ」迫恭一郎・迫ミレイ著
ビオ・マカジン社刊 （１２６０円・税込）
♪アルカダイアモンドをご覧になってみたい方はこちらへ♪
☆体験会 福山・東京・名古屋など
< http://www.arkadiamond.com/arkaj/skdl4a.html
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