ということで、椿大社から始まって、

名古屋、伊勢、吉野、熊野、鞍馬・・・と


並み居るパワースポットをこの10日の間に一気に

駆け抜けてきました。



気がついたら月末恒例の

関西での、「光を観る旅」の日が、迫っていたのでした。


実は 24日までは お申し込みがなかったのですが

ツアーの2日前に2組の方からご参加のお電話を

ご連絡をいただきました。


なので、そうとなったら、「GO」です。


予定通り 平安神宮へ、向かうことになりました。



実は今回は これまでのパワースポットとは

少し赴きが違うので・・・ どうなることかと思っていました。


下見の時に、どうに府に落ちない事が多く・・・

とても疑問がたくさんあったのです。


ツアーのコンセプトが見えない!

いつもは なぜ 今この場所なのか、が明確に理解できるのに・・・。

疑問符を抱えたまま 当日を迎えたわけですが



京都へ向かう電車の中で 携帯からいろいろ調べていると

いくつか 疑問が解かれてきました・・・・。


そう、3月11日を過ぎた今だからこそ、

見えてくる事が あるわけです。



さて、地下鉄東山の駅から 参道へ向かう道すがら。


あれ??

 

・・・龍馬さん??


どうしてここに・・・?


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なんと、龍馬さんとお龍さんは この土地で結婚式を

挙げたのだそうです。



・・・隠れた龍馬さんのゆかりのスポットですね。

びっくりしました。




さて平安神宮の参道の入り口には大きな鳥居があります。


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赤い大きな鳥居をくぐり、ここからさらに

ずーっと参道を歩いていきます。


赤い大きな門の前に立ちました。


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平安神宮。


ここは明治28年に創建された神社で

ご祭神は桓武天皇と孝明天皇。


平安京の始まりと終わりの天皇がご祭神です。



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京都は 明治維新の前に起きた戦さで 荒廃してしまい

さらに明治2年の東京への遷都が行われました。


1000年の都として栄えた京都の人々は

すっかり 意気消沈してしまったそうです。


その復興事業の中心となったのが 

平安神宮の建設や 岡崎地区一帯の再開発だったそうです。


平安神宮の「神苑」は、小川治兵衛という名人による作庭で

20年の歳月をかけて造営されました。



京都の人々にとって、

リニューアル、とか再スタートのシンボルだったのですね・・・。


平安神宮で 恒例のご祈祷をお願いしたのですが、

一緒にご祈祷を受けたのが、


2組の新生児・お宮参りの赤ちゃんと

振袖姿のお嬢さん。成人式か、卒業のお祝いなのか。


いずれにしても、これから新たな役割を担う若い方々と

ご一緒にお参りさせていただいたのでした。



・・・うーむ。なんというサインでしょうか・・・キラキラ


これも天の計らいかと思うと、鳥肌が立ちます・・・目



この日は かなり冷え込む日でしたので、ご祈祷の間はちょっと

寒かったのですが、気を取り直して、神苑へ移動しました。