さて  いよいよ 四天王寺です。



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南大門。



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仁王さまの 腹筋が 割れているのがすごい!



聖徳太子が1300年前に建立した 四天王寺。

当時の人々にとって 病院や福祉施設の役割も

していたそうです。


写真がないのですが 太子堂に上がらせていただくと

聖徳太子像がお祭りされていますし


聖徳太子のゆかりの鐘をつくこともできますし・・・。




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中心伽藍という エリアは 拝観料がいるのですが・・・。

お堂にある  ご本尊の


「救世観音菩薩像」は 圧巻です!!

あのえも 言われぬ アルカイックスマイル・・・・。



癒されますわんわん 



もうひとつの 十一面観音像や 阿弥陀如来像も・・・。


ここは 昭和20年の空襲で焼けてしまい

昭和の時代に再建されたお寺ですが・・・。


建物の配置は 1300年前と同じだそうです。



聖徳太子ですから 仏教伝来の祖。


お寺の中には 弘法大師、日蓮、親鸞、法然・・・といった

各宗派のお坊さんの像や 絵が並んでいまして


宗派を超えて、 ここは日本の仏教の原点なんだなと

思いました・・・。



江戸時代に建てられたお堂。


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池にはカメがたくさん泳いでいますカメ






そして また最後には 奥にある 本坊庭園。

ここは、本当に おすすめです虹




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一歩足を踏み入れると そこは極楽浄土のようです黄色い花



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紅葉が本当にきれいです・・・。

ためいきしか出ません・・・。



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明治の時代の博覧会の時の建物を移築したそうです。


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見えにくいけど 「観音の庭」と呼ばれる庭園です。



今日は いけ花や お茶のお手前などの行事もあり

少し いつもと違う光景でしたが


それでも 日本ていいなぁ。。。と

改めて 思った 一日でした。



京都や奈良は 紅葉の季節は 人がたくさんですが


この大阪・四天王寺のお庭は 隠れた名所だと思います!


静かで 何時間でもいたいと思えます。





静かに 癒される秋の 旅路です・・・・。


来年もまた来ようかな・・・。



ちなみに ここの名物は 釣り鐘饅頭!



明治時代に とても大きな釣鐘が 有名だったそうですが

先の大戦でご多分にもれず

こちらの鐘も 金属の供出で 差し出されたのだそうです・・・。



1300年の時を 超え 様々な日本の歴史を 

見据えてきた四天王寺。




・・・大阪というところも 奥深いものがあります。



今年は 関西の 「光を観る旅」は これで最後です・・・。


年が明けたら 初もうでに行きますよん鏡餅


・・・てあと一カ月 ちょっとじゃないですか・・・。


早いなぁ・・・ロケット