てくてくと歩いて行くと・・・

神社があります。


堀越神社。


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第33代推古天皇の御代、時の摂政聖徳太子が、

太子の叔父君に当たらせられる

第32代崇峻天皇の徳を偲んで、

風光明媚にして長松直々たる茶臼山の地をえらばれ、

四天王寺建立と同時に当社を創建されたものであります。


古くから大阪では

堀越神社には「一生に一度お願いを聞いて暮れる神様」と

言い伝えがあるそうです。


小さな神社ですが、一生に一度のお願いごとをすると

よいそうです。

そしていよいよ


四天王寺へ。 聖徳太子の建立です。


りっぱな 西大門。



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四天王寺のHPより


「四天王寺は、推古天皇元年(593)に建立されました。

今から1400年以上も前のことです。

『日本書紀』の伝えるところでは、

物部守屋と蘇我馬子の合戦の折り、

崇仏派の蘇我氏についた聖徳太子が

形勢の不利を打開するために、自ら四天王像を彫り

「もし、この戦いに勝たせていただけるなら、

四天王を安置する寺院を建立しましょう」 と誓願され、

勝利の後その誓いを果すために、建立されました。


聖徳太子が四天王寺を建てられるにあたって、

「四箇院の制」をとられたことが
『四天王寺縁起』に示されています。 


「四箇院」とは

「帰依渇仰 断悪修善 速証無上 大菩提所」

つまり仏法修行の道場である“敬田院”、

病者に薬を施す“施薬院”、

病気の者を収容し、病気を癒す “療病院”、

身寄りのない者や年老いた者を収容する“悲田院”の


四つの施仏教の根本精神の実践の場として、

四天王寺を建てられたといえるでしょう。

これらの施設は、中心伽藍の北に建てられたようです。」


うーむ。いうなれば道場と 病院・福祉施設が

混在していた場所のようですね・・・。なるほど。


ここは 六時堂。

池の亀がかわいいです。


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中心伽羅という お寺のメインの場所ですね。
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同HPより


「その伽羅配置は「四天王寺伽羅配置といわれ、

南から北へ向かって、中門、五重塔、金堂、講堂を

一直線に並べ、それを回廊が囲む形式で、

日本でもっとも古い建築様式の一つです。


その源流は中国や朝鮮半島に見られ、6~7世紀の

大陸の様式を今日に伝える貴重な存在となっています」


ご本尊の救世観音さまは

ピカピカでとてもきれいでした・・・。


戦災で消失したため 復興され建物は新しいのです・・・。



そして奥にある 本坊庭園。

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見事なお庭で、ステキですよ・・・。



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定番のお抹茶もいただけます☆


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お菓子は、四天王寺名物の 釣鐘饅頭ニコニコ



ということで、11月最後の休日を

ぜひ 四天王寺で 楽しんで下さいね。



お申し込みお待ちしています・・・。


HPも近日中にアップします!



11月28日(日) 10時30分 

JR四天王寺駅前 天王寺公園 入口前に集合。


会費 8000円


定員 8名です。


お申し込みは・・・


mission-navi@mission-navi.jp です。