香港から電車で30分あまり。


シンセンという街は 


その昔 人口9000人あまりの小さな村だったそうです。


いまや 人口 1300万人の巨大都市へ。



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これが シンセンの歴史を 伝える博物館。



とにかく 建物がどれも巨大で、写真に入りきらないんです。


だけど 実は社会主義国家なので・・・


あんまり写真を撮ってはいけないのかも。


わからないけど 結構 撮ってしまいましたあせる





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シンセンの街の移り変わりを 展示の写真で示してあって


とにかく 街の様子がどんどん変化しているのがわかります。


この2年でも ものすごく 変容しているそうです。





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奥の茶色いビルは 

シンセンの六本木ヒルズのようなビル。

ブランドショップが たくさん入っています。




バスの後の 灰色の低い建物は

「ルイ・ヴィトン」でございますキラキラ



青い瞳の 外人モデルの中で 日本人を発見!



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金城武さんだラブラブ

アルマーニの広告ね。




ディナーは、シンセンでも人気のお店に

連れて行っていただきました。



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店内にプールがあって、雰囲気が素敵です。

四川料理かな?の創作料理のお店でした。



お料理は とてもおいしかったですニコニコ



ウェイターさんは とても素朴ですけど男の子




宿泊したホテルは 5つ星・・・。


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広々と、快適です。


ハワイや アメリカのホテルとなんら変わりはありません。

(ヨーロッパのホテルのベッドは小さいけど・・・)





中国は 官と民が一体になって

経済化を推し進めているので

速度も規模も ものすごい勢いで拡大しています。


特にシンセンは 経済特区なので。


中国の中でも 勢いがすごいそうです。



日本で紹介される中国の情報のほとんどは

上海 のものだそうですが・・・。



一言では語れないほど 巨大なのが中国。

もちろん農村地帯も たくさんありますし。


国の中でも 差はとても大きいのだと思います。



今回訪れた シンセンだけが 中国の姿ではないにせよ



それにしても 世界の潮流はもう 完全に 



「東洋の時代」なんだなぁと 思いますね・・・。



ヨーロッパから アメリカへ、そして中国へ。

何十年単位で 

大きくお金が動いているのだと・・・。




人口ピラミッドで 40代半ばの年齢層が一番多い国が 

経済的にも  一番 元気なのではないかという

お話しを 伺いました。



うーん。なるほど・・・。




ツアーでご一緒した方々は 2日間とも

足ツボマッサージに お出かけされていましたが


私は ホテルの部屋に戻って


もっぱら NHKのBSを見ていました。


(「ゲゲゲの女房」も朝と夜に見られましたかに座





・・・そうでないと 


中国パワーにあてられそうだったのかも


しれません・・・足あと





まぁとにかく 右肩上がりの 中国のパワーを
見せ付けられてきた感じがします。


しかしどの国でも 一度 登ってそれから 
降りるのだということ,。

それは同じなのだと 感じました。


栄枯盛衰 諸行無常。


日本だって同じ道をたどってきたのですから・・・。

ただ 国の大きさが違うから 規模が違いますけど・・・。



そして

「その先にあるもの」を

いかに 個々が見つけるのか。


日本という国の持っている資質を探し出し 活かしきること。




自分の存在意義を見出し

自分を活かしきること。



国家も個人も 結局は同じだと思いました。