勝率でなく、期待値、リスクリワード値に焦点を当てる。 


勝率が80%はあるが、利益が1に対し、損が2であればプラスがでるが、
その手法が通用しない相場になり、勝率が65%以下にに落ち込むと一気に
期待値がマイナスに陥ってしまう。


つまり、トレードすればするほど、マイナスになってしまう状態になる。


勝率が80%を超え続ける手法はないことはないだろうが、なかなか難しいと
感じる。


これをリスクリワード値に焦点を当てることにより、勝率がそこまで大事でな
いことが分かる。


たとえば利益が3、損が1とすると勝率が25%でとんとん40%に上がると
大きな利益が得られる。非常に楽である。


勝率が50%以下でも利益が上がるということである。

ただこれを追求するためには損失の確定、つまりロスカットを限定させる必要が
ある。


ロスカットに抵抗がある限り、この手法は難しいと考える。


わたしも勝率を求めていったが、この考えを知り、実際トレードで実現していくと、
本当にこちらのほうが利益を生み出すことが簡単だと感じる。


なにより心理的に楽である。





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Misson_Code001 FX Trading


WBCでのイチローの最後の活躍に凄く感動し、鳥肌が立った。


このようなすばらしいプレーをメタファーとしてしまうのが気が引けるが


このイチローのプレーがトレードに当てはまるのではないか?


野球での目的は試合に勝つことであり、ヒット、ホームランはその手段でし
かない。


イチローはWBC不調で一時期1割台の打率で、外からの野次がひどく、また
自分のふがいなさも分かっており、凄いプレッシャーの中戦っていた。


そして最後の決勝で、畳み掛けたようにヒットを打ち、最語には試合を決める
打席を導き、決勝打を放ち、この決勝打で試合に勝った。


トレードでも、ロスカットが続き、資産が磨り減りプレッシャーがかかるが
最後の最後で、トレンドをつかみ、その1トレードが大きなゲインとなれば、


トレードの目的、利益を残すということにつながる。


ヒットを打てずに苦しんでいても、最後の最後で決勝打になれば野球では
ヒーローとなり、試合に勝ち目的を達成できる。


ロスカットを続け苦しんでいても、最後の最後で大きな利益を勝ち取れば
トレードでは、マイナスからプラスに転じ、利益を残すという目標を達成
できる。


なんだかこじつけっぽいが、通ずるところがあると感じた。
ある程度ドローダウンがあり、その後トレンドに乗りうまく利益が出てきた
際に、これまでのドローダウンを意識したエグジットを考えてしまう。


大きな抵抗線があり、これ以上はトレンドの可能性が少ないというときでも
、ドローダウン分のプラスがくるまで、エグジットしない。


逆にトレンドが強いにもかかわらず、ドローダウン分を取り戻し、ほっとし
て、ポジションを閉じてしまう。


閉じた後、更にトレンドがでて利益を逃してしまう。


マーケットは個人の損益など歯牙にもかけていない、つまり個人の感情、希
望をマーケットに求めても、何ら見返りはない。


どころか期待する分、逆に裏切られたことになり、心の葛藤がこみ上げてく
る。


こうなると規律を持ったトレードができない。


そのときのマーケットの状況を見て、これまでの損益を考えずに、エグジット
するべきところでするべきである。


全体として、損益を考えるべきである。