めったに更新もしない、過去のことを綴ってるだけのこの地味~~なブログにも、毎日覗きに来て下さる方がいるのは何だかとても面映ゆい。


私自身も、気になるブログがいくつかあり、心の中て゛応援したり心配したり羨ましく思ったりしながらいつも見させてもらっている。でもここ半年くらいの間に、ずっと愛読していたブログが相次いでなくなってしまった。結婚することが決まり寿退社のような方もいらっしゃるけれど、予告なしに閉じられたブログもある。


どのブログにもコメントする勇気もないまま、お話ししてみたかったと後悔することもあるけれど、もともとマメな性格ではないのできっと中途半端で失礼なことになってしまうんだったらこれでいいのかな…。


その後、Kとは相変わらずつかず離れず…
一応お花見はお互いに平日にお休みがとれたので、まったり過ごすことが出来ました(´ー`)マッタリ

川沿いの公園を歩きながら、誰もいないねって顔を見合わせて、しばらく手をつないで歩いたりするのはほんのり幸せな気分でした。


でも、彼の身体の下でまだ女性としての歓びを与えてもらえる幸せを感じながらも、心の隅にまた同じことを繰り返している自分を眺める冷ややかな思いもあるのです。


彼も大人なのだから、少なくても今こうして過ごしているのは、彼の選択なのだから、私が彼の幸せのためにこの関係を否定するのは違うんじゃないかと思ったり…



Mの時にも思ったけれど、彼女として友達に紹介出来る彼女がいたらいいのにね…口には出さないけれど、そんなふうに思ってしまう。愛おしさがこれ以上膨らむ前に、こんな時間を重ねることは止めた方がいいのかと思ったり…


迷いながらKの毎日のメールに支えられている私がいます。そしてMのことを未だに愛しく思い出してしまう私も…(/_・、)

先日ホームで電車を待っている時に、Mによく似た後ろ姿の男性が前に立った。スリムでかっこいいとは言えない…どちらかというとサッカー選手みたいに足が太くて、骨格がしっかりしてる感じの…服装のセンスも微妙に似ていて…




その時自分でも思いがけず涙が溢れてきてびっくりした。何で今更?
もう、朝から勘弁してよ…と思ったが、別の車両に乗って音楽を聴き始めたらそのことは忘れた。



そんな私は、これでいいのかと思いつつ今度はKとお花見に行こうかと話しています。Kはいつも控え目で、私の希望は殆ど叶えてくれるけど、自分の希望を押し付けることは絶対ない。このあっさりした関係が心地よいのだけれど、今回多分初めて"逢いたいなぁ"って言われて、ちょっとキュンとなりました。


同時にこれじゃまた同じ道を歩くことになるんじゃないかって懸念も…。彼をかっこいい大人の男に育てて、送り出してあげるほどのハンサム・ウーマンに私がなれたらいいんだけど。



でも、ひとつだけ言えるのは、こんなふうに価値観や感じ方が似ていて同じことで笑いあえる人とはなかなか出会えないってことです。年齢がどうこうではなく、そこは一番大事で譲れないところで、余計なことは考えずにお互いに楽しい時間が持てればそれがいいのかとも思っています。
これでも悩んだのです。
Kにも問い掛け、話し合ったこともあります。いいのか?って。



とりあえず独身同士、悪いことをしてるわけではないし、誰かを悲しませたりはしていない。今、楽しい時間を過ごせればいいんじゃないかと話したりしました。



でもそれならMとだって同じことだった。最初はお互いの心の隙間を埋めて、距離を置いてるからこそある意味無責任にお互いを癒やすことだって出来ていた。



それぞれに相応しい相手が現れたら遠慮なく言ってね、なんて言い合って期限付きの軽い関係を楽しむつもりでいた…というか正確にはそんなことすら考えていなかったのかもしれない。


でも、生身の人間なら、普通に心があれば、逢う度、楽しい時間を重ねる度、情が湧く、愛しくなるものですよね?
私はMの素直な愛情表現にどんどんハマっていきました、今から思えばですが。こんな年齢でこんな思いをさせてもらうなんて、何て幸せだろうって何度も思いました。