こんにちは。先日5/25-26に行われましたユーミンのTHE WORMHOLE TOUR 神奈川公演。Xでも少し触れましたが、改めて振り返ってみたいと思います。
ユーミンから冒頭で、川崎は初めて、というお話があり、どんな展開になるのかなぁと想像もつかなかったのですが、とても特別な公演になったと思います。
序盤、中盤は比較的落ち着いていて、席を立たれる方は少数でした。じっと耳を傾けて聴くスタイルだったと思います。
後ろの人に迷惑がかからないよう、立つのを控えてしまうのはありますね。
ちなみに私はどうしていたかと言うと、2階席ですぐ後ろが通路だったので、比較的立っていても大丈夫な席でした。
今回、座席指定席というのがあったのです。
初の試みなのでしょうか。でも、実際、LIVEが始まってしまうと、そんなことも忘れちゃって、思わず立ってしまうのもあると思うんですよね⋯
そして、「時をかける少女」で急に総立ちになって、びっくりしました。
お隣の方は、それまで座って鑑賞されていて、手拍子も無かったです。けど、始まったら、すっと立ち上がって。
この瞬間を待っていたのでしょうね。
スイッチが入る曲なんだと思います。
会場はサビの後半、「♪過去も未来も~」の箇所で、手拍子で付点のリズムを取っていて。
LIVEのセトリに入るのは、すごい久しぶりだと思うのです。
私は、90年代の頃、日曜夕方のFMラジオで聴いてこの曲を知ったのですが、実際、ファン歴が長い方は、待ってましたー、と言う感じだったんだと思います。
カルッツ川崎は、ホール自体、とてもコンパクトな設計だと思いました。
2000人規模で、体感としては、反響が凄いというか、打てば響くみたいな感じで、一体感が作りやすいのではないのかなぁ。
千鳥配置という座席があることも今回初めて知ったのですが、確かに互い違いになっていたので、見やすかったです。また、2階は傾斜があり、座っていてもよく見渡すことが出来ました。
「時をかける少女」で盛り上がった後のラスト2曲は、着席して聴きましたが、胸にこみ上げてくるものがあり、感極まって、自然と涙が出てきました。
本編の最後は拍手や声援も暖かく、また、良く響いていました。
そしてアンコールを迎えて。
アンコール曲は3曲共、メドレーになっているんですよね。
「やさしさに包まれたなら」で出演者及びスタッフの小さい頃の写真が順番に映し出され、ふと武部さんの幼少期のピアノ発表会の写真が目に止まり、本当に「変わらないなぁ」としみじみ思いました。
「やさしさに包まれたなら」の最後の音と、「14番目の月」の最初の音が、自然に繋がっていくのが美しいです。
「14番目の月」は、リズムを身体で楽しむ曲としても、とてもいいなと思います。
4拍裏でジャンプしたりと、やっていることがなかなか高度。何度もジャンプできるのが面白いです。
床の揺れが感じられて、臨場感がありました。
「14番目の月」のサビの後半「♪月が一番好き⋯」の最後の「き⋯」の部分から「DESTINY」のイントロに繋がっていって、会場のボルテージも更に上がっていました。
状況としては、はっちゃけているという表現がふさわしいかなぁ。
前方にいらっしゃった指揮おじさんは、本編では、着席されながらコーラスの指揮を取られていたんです。
4拍子の指揮を振られたり、音が伸びるところで、手で合図されていて。
そして「DESTINY」に入ると、今度は振りを楽しまれていて。
「DESTINY」のAメロのギターのバッキングがとても格好良い音で好きなんです。
LIVEだと原曲よりもクリアに聴こえてくるんですよね。
あと、客席からの口笛が凄かったです。鳴るタイミングもまた絶妙で。
きっと、大規模なホールでも披露されているベテランの方なのでしょうか。カルッツ川崎の規模では、凄い響いていました。
「卒業写真」では、最後、ユーミンがマイクを向けてくれて、皆で歌うと混声合唱になって美しいです。少し声を出すだけでも、ウルッとしてしまった。
拍手や歓声、口笛が鳴り止まなかったですね。
心地良い疲労と共に、会場を後にしました、という感じです。
LIVEの余韻に浸りながら、駅まで15分程歩きますが、クールダウンには丁度よい距離というか。
21時過ぎには駅周辺に着くので、お店はまだ営業していて、お腹が空いたので、地下街アゼリアにある「とんかつ和幸」でご飯を食べて帰りました。
今までは、横浜アリーナや代々木、フォーラムで公演を観て、帰ってくる場所が川崎なんですけど、その川崎が今回、会場だったというのが、今でも信じられないです。
それにしても、東京国際フォーラムが2029年1月から翌年3月末まで、パシフィコ横浜国立大ホールが2027年5月から翌年3月末迄、休館するというニュースには驚きました。
現在休館中の神奈川県民ホールも含め、馴染みのあるホールが次々と休館、改修というニュースに時代の流れを感じます。
今後、LIVE会場や開催状況も、今回のカルッツ川崎での公演のように変化していくのかなぁと。
淋しいけれど、新たな歴史が作られるのも、またそれはそれで、愛おしくも感じます。
【ユーミンが川崎に宿泊&散策?!】
LIVE後のうそラジオで、宿泊と駅周辺を散策されたお話を聴き、驚きました。
そして、イベンターのキョードー横浜さんのお話も伺ったことで、今回の会場選定に至った経緯等を改めて知ることが出来ました。
きっと、ご自宅から会場入りされて、公演終了後はご自宅に戻られるだろうなぁ、首都圏だしなぁ、と思っていたのです。
まさか、駅周辺に宿泊されたり、街に繰り出されるとは思ってもいませんでした。
昔は駅前東口に「さいか屋」という老舗デパートがあったのですが、川崎店は2015年に閉店、老朽化で建物を壊し、今は2階建ての雑居ビルになっていますけど、本当に継ぎ接ぎだらけの街だなぁと住んでいて思います。
LIVEの前に散策、飲食されて、街の雰囲気を知って頂いて本番に臨んで下さったのは、本当に嬉しかったですし、頭の下がる思いです。
川崎は、横浜のような街とも違う、東京のような都会的なところでも無く、どうなるのか分からなかったけど、LIVEはノリが良くてとっても楽しかったです!
お読みくださりありがとうございました。
それでは![]()



















































