暫く更新してないので何を書いてたかと最後の更新ブログを見てみたらのんちゃんが病院に行った話。

その後腫れは多少ひいたもののまだ完治とはいかず何度かそこの病院に通院して
ふんどしを巻かれ。



一方に回復しないのと漢方薬など必要のない物を勧められるようになってきたので
昔から通ってた隣の市の動物病院にセカンドオピニオンも兼ねて転院しました。
そこで血尿が出てきたのでそのことも話してエコーをすることに。
それと最初の疾患も皮膚病だけれども炎症起こしてるということで再び抗生物質投与。
それから数日後、散歩の時に足を上げるがおしっこが出てないので急いで受診。

そしてエコーの結果、膀胱に石があることが発覚。
その石のせいでおしっこが出ません。

膀胱結石は体質もありますがフードが合わない可能性もあるということでその石を溶かす作用のある療養食を最低2ヵ月続けてみることに。
投薬もありましたがさほど金額的に変わらなかったためうちは食事にしました。
手術は高齢なため最終手段として。
そりゃ手術が手っ取り早いけれども。

それから定期的に皮膚病のこともあり何度か通院。
そのたびにエコーで膀胱結石の状態を確認しておりました。
自宅から病院まで車で片道約25分。
エコーをとるには膀胱におしっこがたくさんないとよく見えないので
おしっこを我慢させて行かなくてはならず車の中で粗相しないか心配でしたが
お利口さんだったので社内では粗相はありませんでした。
が、一度病院についてすぐ待合室で粗相されましたけど(笑)
先生にも「あー、よく出てますねぇ(笑)」と。

結石には2種類あってストルバイト結石とシュウ酸カルシウム結石がありましてうちは薬で溶けるストルバイト結石の方と検査で言われたので。
シュウ酸カルシウム結石は大きくなると手術しか方法はないそうです。

療養食はネットではマズいと書かれてたので心配でした。
初日は食べましたが案の定、食べない日もありましたがそのうち慣れたのか喜んで食べるようになりました。
この療養食めっちゃ高額でしてネットで安いところで買ってもひと月2万円以上かかるのです。
人間の食費顔負け(笑)
今じゃ笑えますけど当時は笑えなかったよー。これに病院代もあるし。
抗生物質が出てるときはまた病院代も高いしね。 
動物にもみんな健康保険制度欲しいです。まぁ、なくはないんだけどね。

この療養食のお陰でおしっこの量が増えました。
抗生物質が効いたか血尿もなくなりました。
2ヵ月で石も砂状のものや小さめのものは溶けてくれました。
が、石は最終的に大きいのが2つどうしても溶けませんでした。

その後1ヵ月療養食を続けましたがそれでも無理ということで結局手術となりました。
手術は全身麻酔なのでものすごい心配でした。
今まで大きい病気もなく入院もしたことはありませんし。
このまま切らずにおしっこ出なくなったら処置で石を動かしてもらってもらってもいいし。
とも考えました。


後編へ続く。





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