今年久々に号泣しました。
といいますか 今迄何度となくNY,Las Vegasで観てましたが(日本でも数回ありますが...)
こんなに号泣したのは初めてでした
昨年25周年を迎えたPhantom of the OperaのLondon公演がRoyal Albert Hallで行われた時のものです。
あまり期待感もなく 忘れ去っていたのですが
次回のコンサートで歌う事になっており ようやくPhantom~を再分析する作業に入った為
そうだ、先ずは鑑賞鑑賞~♫♫
と 四川飯店のお気に入りのお菓子を片手に ボリボリ見始めた10分後から
瞬きも忘れる程 画面にかぶりついてしまい
時間を忘れ 譜面も取りに行かずじまいで 声をだして号泣していました
舞台、キャスト、全てが変われば ストーリーが同じくも
ここ迄 感じ方が違う瞬間を
久々に感じる事のできた ロンドン公演でした
ラミーン・カリム、ルーシエラ・ボッジスをはじめ
ロンドン初演の怪人役マイケル・クロフォード
クリスティーヌ役サラ・ブライトマン登場
更に カナダ,オーストラリアでの初演,ロンドン現役の怪人達と共に
"The Phantom of the Opera 熱唱
ファントムが5,6人居ました
そこで 泣き止むのですが
終わってからも再び涙がこぼれました
連れも 泣いていました
身体で泣いていたので 私は泣き止みました
初めて見たんだそうです
こんなに素晴らしいなんて アンドリュー・ロイド=ウェバーって奴は
なんなんだ~!
みたいになっていて
私は 密かに 自分が初めて見た時の事を思い出していました
ファントムが 人攫い(ひとさらい)にしか見えなかった
未だ幼い精神の頃の私
Vegasでの 軽ーく音程を外すファントムや
泣きじゃくって しらける ファントムもいた、
何かをふんずけてるフィァントムが見えてしまった時は
全く見えてないふりをして
こちらがハラハラしてしまった...
そんなのを思い出していると
最後にアンドリュー・ロイド=ウェバーが
一つでも欠けていたら 失敗、
全てが完璧で 舞台は 感動を導く(成功する)
みたいな事を言った
歌い手が この世の子とは思えな瞬間が 多々あり
観ている者に ここまで感じ方を変えさせれるなんて。。。
マジカル
いかに自分が 軽いかを 改めて思い知らされた夜だった
もう一つ思い出した。
数年前に 劇団四季の稽古場を訪れた際に 目にした言葉
見るは天国 やるは地獄
一音落とす者は去れ
久々の日記でした