街角には


色とりどりの


溜息が


街を染めていく


僕もその中の1人


君もその中の1人


仲良くしようか?


その手を出して


君と握手


暖かい人の手に触れて


少し忘れていた感情を思い出した気がした


今までの僕ははるか先のフラッグに向かってただひたすら走っていただけだった


でも本当に大事なのは今なんだね


今を生きてることを忘れていたよ



だから今僕が立っている場所をゴールにしようと思う


今度はゆっくり歩くよ


今まで見なかった様々なものに


ドキドキワクワクしたいから


溜息の街角でも


強く握り締めた君の手を離さないよ


今も未来も僕は


君が笑っている事を約束するよ


今を歩く


君と二人で











夜の歩道橋の上

分かち合えない痛みがころがる

悲しい言葉を書き消す為に唇を重ねても

悲しさは消えない

どこで間違えたのか

わかるはずもなく

静けさが音を鳴らすだけ

抱きしめ合うだけで

互いに幾つのものを失うのだろう

あなたを愛するだけで

僕の中の僕は何度死ぬのだろう
あなたの声が聞きたいな



つながらない携帯がもどかしいや



でもいざ



あなたと話しても



ガラスの結露みたいなひっかかりの無い話ばかり繰り返してしまう



それじゃ相手にもしてもらえないよな



今までの僕ではまるで歯が立たない

でも



あまりにも世界が違うから



誰かのために



自分を変える力も無い



ただ僕は



あなたに会いたいんです