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前回ブログのどこかにビューーン新潟旅で、月岡温泉という新潟駅から電車＆バスで行ける温泉に行ってきました。そこで「日本の旅館100選」にも選ばれている泉慶さんという旅館に宿泊してきましたので、行ってみてわかったことを正直にまとめております。

和倉温泉に行ったときも思ったのですが、やっぱり地方の少し古い旅館ってバブル期くらいに建てられたやつは特に作りがゆったりしていて、子連れでも過ごしやすくて大好きです。

こんなこと書いてます。

・フリードリンク

・ゆったり個室の夕食

・温泉の後はアイス！

・部屋の眺望

・アメニティ

・泉慶さんと華鳳さん

・個人的に残念だったところ

フリードリンク

チェックイン〜夕食前の時間帯、翌日の朝食後〜チェックアウトまで、開放感のある広々としたロビーでフリードリンクが楽しめます（アルコールはなし）。

天井高くて広々ー！

コーヒー・紅茶・オレンジジュースだけではなく、安田ヨーグルトアイスまで！

新潟といえば安田ヨーグルト

高級ラウンジのようなスペースだと子連れで行くのはハードルが高いですが、フロント前のロビーなので、適度なザワザワ感もかえってありがたい

ゆったり個室の夕食

夕食は個室で。最近のコンパクトな旅館のように時間を分けて回転させる必要がないらしく、チェックイン時に好きな夕食時間を決められる（最遅は19時）。これもすごくありがたい

そしてお部屋がとにかく広〜い！案内された子供が「今日はここで寝るの…？」と聞いてきたくらい広い、なんとテレビもあり。もう一部屋作れそうなのに、そうしないのが地方の古い旅館の良いところだよね、と思う。

15畳〜20畳くらいあるー！

夕食はオーソドックスな温泉旅館メニューの素材がグレードアップした感じ。おしゃれ感のある料理はないけれど、お刺身や焼き物が美味しかった。

メニュー

お刺身や焼き物が美味しかったです！

温泉の後はアイス

大浴場の休憩スペースのようなところに湯上がり用のアイスがあります！HPなどでは先着50名って書いてあったので、こんな大きな旅館で50名だと瞬殺なのでは…と期待せずに行きましたが、夜22時頃でもありましたたくさん入っていたので先着50名といいつつもっと補充してくれているような気もする。

部屋からの眺望

基本的に街並みが見える感じで、遠くに山は見えるものの雪が降っていなかったらおおっという感じではないです。

ただ、窓がとても開放感のある作りで、部屋がとても広く感じられました。

窓が大きいので、部屋の広さ以上に広く感じる

アメニティ

アメニティは、自分でピックアップするシステム。いつもクレンジングがあるかないかがわからず持ち物迷うのですが、こちらはスキンケア一通りありました。

泉慶さんと華鳳さん

泉慶さんと華鳳さんは同じ月岡温泉にあり、同じ系列の豪華旅館です。

違いはこんなところにありそうでした。

・華鳳さんの方が値段が高い

・お風呂は華鳳さんの方が広そう

・華鳳さんはプール付き（ただし、泉慶宿泊なら子供は無料で使える）

・お料理は華鳳さんは少量✕多品目らしい

帰りの月岡温泉⇒豊栄駅行きバスなども、始発の華鳳さんで座席はいっぱいになり、その他の旅館のお客さんは駅まで立ちっぱなしだったので、「華鳳のお客様」というのは月岡温泉では大切に扱われる存在なのかもしれません。

個人的に残念だったところ

○日本酒は2合から

新潟と言えば日本酒！を楽しみに行ったのですが、日本酒はほとんどが2合からで、利き酒セットのようなものもなく。

仕方なく1合の「地元おすすめのお酒」と書いてあるものを頼んだら銘柄の説明もなく置いていかれ（聞いたら「菊水です」の一言たしかに新潟のお酒ではあるけどさ）。いろんなものをちょっとずつ楽しみたい私は残念でした。

○ドアチェーンなし

温泉旅館ってご飯中にお布団を敷いてくださったり、誰でも入れるからこそドアチェーンがあったら嬉しいのだけど、一昔前の旅館はないところが多いですね。

○朝食が冷めている

夕食並の豪華ビッフェで、お料理も美味しいものが多かっただけに、保温できるような仕組みがなくて、せっかくのお料理がもったいない…と感じてしまいました。回転が多い繁忙期だとまた違うのかもしれないですね。

朝食会場も広々ー！

最後に色々書いてしまったけど、何もかもが広々として、混むことがなく、時間も急かされず、自由に過ごせる旅館、本当に贅沢だなあと思いました

ふるさと納税のおすすめコレクション作りました！実際頂いたものから厳選してます。

月岡温泉「泉慶」さんに宿泊してみた