長男がLITALICOワンダーというプログラミングスクールに通っています。

そこに決めるまでに、いろいろと試行錯誤しましたので、プログラミングスクールを選ぶときのポイントがご参考になればと思いました。

 

【スクール選びのポイント】ひらめき電球

①授業スタイル

②環境

③何を成果として求めるか

④教材

 

 

①授業スタイル

体験レッスンやイベントに参加したスクールのほとんどが、まず先生が見本を見せてから、「さあやってみましょう」というスタイルでした。が、先生が話している間も、勝手にPCをカチャカチャいじり始める長男は注意されてばかりガーン

 

LITALICOは、2~3人にひとり先生(というか大学生?)が付いて、テキストを参考に「こんな感じのゲームを作ろう!」と決めたら、とりあえず作り始め、わからなくなったらテキストを見たり、先生に質問してみたり、という進め方も可能なので、これなら長男も大丈夫そう!と感じました。

 

子供によっては、いきなり「自由にやっていいよ」と言われても戸惑うタイプの子もいると思うので、子供を良く観察して授業スタイルを選ぶと良いと思います。

 

 

②環境

LITALICOの教室は、四角くない机・カラフルな椅子・ホワイトボードの壁。「お勉強」という雰囲気のない空間が良いと思いました。

 

マイペースな長男は、休憩時間が決められておらず、自分のペースで休憩を取らせてもらえるのが気に入っているそうですニコニコ

 

 

③何を成果として求めるか

長男に関しては、プログラミングの楽しさを感じてくれればいいや、と思って通わせているので、その点については満足しています。

しかし、「ローマ字が早く覚えられるかも」「論理的思考力が身につくかもという、わずかな親の下心は見事に裏切られました笑い泣き

 

カリキュラムに沿って体系的に授業を行う教室ではないので、具体的な成果は求めにくいかもしれません。

 

 

④教材

LITALICOのゲーム&アプリコースでは、小学生はScratchを使ってプログラミングを行っています。Scratch自体は、世界共通ですし、家のPCでもダウンロードしてログインすれば、教室で作ったもので遊んだりすることもできます。

 

当初は、長男がマイクラ好きだったので、マイクラを使ったプログラミングができる教室が良いかも!と思っていたのですが、教室独自のソフトだったり、Java版のマイクラにmodを入れたりしないと家では使えなかったり、なかなかハードルが高かったです。

 

以上、これからプログラミングを習わせようかな、と考えている方のご参考になれば幸いです。