※ネタバレ注意

見てない人はUターンしてください


Uだけに。








このネタがわかる人は多分見たので是非読んでください。

まぁ、そんなにネタバラシはしてないけどね。

主観多めのレビューです。




まず見終わってすぐの感想。


映画見る前にブログ書いといてよかったぁ〜


これであとから記事載せて映画丸パクリって思われるのはなんだかなぁって感じだからね。あはは。


それくらい、私がずっと思ってきたこととリンクしていた。


そして私はもう気づいていた事がオチだったからどう表現するんだろうとワクワクしていた。

あ、私の解釈の話なので悪しからず。

ちなみにストーリーの予想は全くできなかったし見た後もシンプルな表現なのに泣いた。



表現できることが凄いなとただただ感じて泣いた。


常に涙が出そうになるくらい共感できる世界で

それが歌で涙が引き出されてびっしょびしょになった。

監督の表現力の凄さに圧倒された。



普通にびっくりした事↓

もうこの時代の女子高生が6歳の頃にはスマホが普通だったんだと改めて思った。

16〜18歳だとしても2000年代だもんなぁ。



そしてキーボード(お母さんが用意したと思われる)とスマホアプリのキーボード二つが出てきたけど子どもが興味を持った方を使わせるお母さんに愛を感じた。


どっちも一緒だよね。そうなんだよ。

本物に拘るのは押し付けだからね。



それからそれから。

クラシックディズニーファンから見ても現代版美女と野獣だったね。物理的に。


ベルが城にはいって問い出す時のシーンとか普通に

「おぉ〜再現やん笑」

となってしまう見事な竜のターンだった。👏


でも愛の本質はディズニー版と全然違ったね!!

細田守監督、ありがとうーーーー!!!!

すきぃぃい〜!!!!


あれですよ。まさに。

現代版っていうのがすごく納得。


先に細田守監督のインタビュー雑誌で前知識入れてた(それが今回見るきっかけになった)んだけど、

ディズニー版に対しての意見は私も同じだった。


なぜ最後素敵な王子様になってしまうのか。

ベルも結局顔がいいじゃないか。

結局容姿なのか。

私が本当に愛だと思うのは。



それらを踏まえて


監督貴方は凄い表現力です。

感服です。



キスで表現しないのもそう。

そこじゃない。わかってんねぇ。誰だよ


信頼とか愛とか、

そういうのはそれだけでは証明できないんだよね。



何がその人にとって必要か。

人は何を求めて生きているのか。


そして映画内でもジャスティン(名前しか覚えてない警察キャラ)が言っていた

「なぜネット内に警察がいないのか」




いなくていいんだよ。

ネット世界だぞ。



野生動物の中に警察はいるか?

取り締まらなければならないって誰が決めた?

じゃあジャスティンは悪か。

しかしそうとも言えない。と思った。


ジャスティンは現実世界では逆を生きているんじゃないかなぁ。

あんなにも正義を振りかざしたくなってるから。


話を聞いてもらえないんじゃないかな。と。


逆を言うと現実でなぜ警察がいるのか。

なぜ公務員は生活が安定してると言えるか。


いないと国が機能しなくなるからだよね。

仕事に悪いも良いもない。

働いている人は全員偉い。

働いていない人が偉くないかと言えばそんなことはない。


税金がどうとか消費者がとか

国が困るだけ。


人は駒じゃない。国が駒なだけ。


勝手に動け。

私たちの生活に影響してもそれはそんなに私たちが頭を抱えることじゃない。


自分を肯定して生きてればそれだけでいい。


インターネットがもう一人の自分を出せる場所っていうことは、アニメの中だけじゃない。


秘密はみんな持ってる。

大抵の秘密はなんだかんだ言っちゃう。

けど自分自身。

本当の自分だけは簡単には出せない。



そして話の後半のあのシーン。

衝撃的なシーンあったよね。


あれは過剰な表現じゃない。

あれが現実だよ。


私はそうだった。

あの子は発達障害を持っていたのかな。

お兄ちゃんだけは味方だったんだよな。

あの子はそれだけで救われてた。


じゃあお兄ちゃんは?

お兄ちゃんは誰が味方だった?


そんな気持ちを理解してあげられるのは傍聴者の中でも経験者だ。



小さい頃に浴びせられた言葉や暴力を私は忘れることはない。

時代が悪いとか教育方法が悪いとかそういうことじゃなくて、あれはそうせざるを得ない人になってしまってたんだ。



けどその頃の自分にとってはそれが全てだ。

映画の兄妹が親を愛していたかは知らない。

でも私は可愛がられると感じる時もあったし好きだと思うこともちゃんとあった。


そこまで全てが一緒ではないけど、大人になった今なら想像できる。

もしそれがない家だったら、

その子たちはどこにも逃げられずに現実や未来への希望を持たずに生きるしかない。

社会も大人も誰も守ってくれない。


その怒りを図ることはできない。


子供の頃に持ってた感情

なんで大人が嫌いとか汚いって知ってたんだろう。

自分たちに自由をくれないから。


親の思う自由は社会範囲内ではない。

家庭内での自由だ。


もうお菓子買ってあげないよって

誰に逆らってんだよって


自分に不利なことはお金や暴力で解決できることをふんわりやんわりと体に刻んでくる。

そして刻まれたことは知らないうちに100%だった子どもは削られて削られてしっかり社会の一員となる。


誰も悪くない。

代々そうやって生きてきたのが私たちの生き残り方だって今は知ってるから。


親に怒りはない。

でも傷はちゃんと残っている。


言われた×を丁寧に持って歩いてずっと大事にしまっていた。

本当は捨てたいのに、捨てられない。

それが外から見た私なら私はきっと×が多いんだ。


でも本当は、それを置いて歩いていいなら、

本当の私こんなことを思っている。

言いたい。

言いたい。



それができるのがネットの世界。

自分を表現しようとする人も

傷を与える人も。


そこにネット警察👮‍♀️

『考えた発言をしてください。』

じゃあ僕の意見はどこに?


それは意見じゃなくて攻撃したいのかもしれない。

結局はネットも現実世界とリンクしているから難しい。


人として生きていくには攻撃はしてはいけない。

してはいけないけどしたいと思う気持ちは、


どうしたら救ってあげられるんだろう。

全員が悪い人なわけがない。

全員が生まれた瞬間は100%の自分だったんだから。

じゃあ親が悪い?

親も一緒だ。好きでそうなったわけじゃない。

だれも悪くない。

悪くないんだよな。


監督がちゃんと映画にしてくれました。

救ってあげられるのは、邪念のない愛と愛。

1つ目の愛は自分の好きなところと嫌いなところ、全部を肯定する自己愛。

2つ目の愛は悩み苦しんでいる人をなんとか助けてあげたいと思う他者愛。


これは言葉で説明するのは難しい。

ので、映画見てください。笑


とにかく最後に竜ががすずに伝えた言葉。

あれは愛だった。私が思う言葉の意味通りだった。

泣いた。



とまぁまぁ。


こうやって考えられるようになったから響く映画だったんだろうなぁ。


こんなに考えなくても、歌も映像もストーリーも全部綺麗だった。


それでも私はこの気持ちを表現してくれてありがとうとただただ思う。

この映画は多分私の心境に最もリンクした映画だ。

リンクする人、多いんじゃないかな。


話がうまく進みすぎだろ!って思う場面もあるけどそれがいい。だってアニメだから。

あれは現実であるようで現実とは違うから面白い。


結局何も変わってないし救えてないじゃないか

そんな意見もあるのかもしれない。


物理的にね。

大事なのはそこじゃないからね。


本質を考えて映画を見ると凄くいいラストだったと思うよ。


人間気持ちをわかってくれるだけで全然違ったりするものね。あはは。



あー、満足満足。





今と昔ではダメだと言われてきたことが寛大になってたり逆に良いと言われて笑い話にされてた事がセクハラだモラハラだと議題に上がるようになったり、

時代は確実に変化している。


その中でしどろもどろしているのは今の私たち。

昔に育ち、今を生きる。


どちらも持っているのが私たちの強みだね。




どうか生まれてくる子が未来に希望を持ってくれるように。

胸を張って生きる。

そんな大人になる。


私の中の私が、

細田守監督、最高傑作です。って言ってる。


星⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️です。