一宮在住の頃、弟のマーくんが度々訪れてはドライブに連れて行った

 

しかしある日さっちゃんのキャッシュカードと通帳が見当たらなくなった

 

一生懸命探したあげく、さっちゃんは弟のマー君が取ったと確信した。

 

マー君に連絡をして神様は全部ご存知だぞ、早く返しなさいと言った

 

そのことに憤慨したマー君は私に電話で訴えてきた。二度とどこにも連れて行ってやらないぞって

 

マー君は蒲郡から1時間半近くかけて来ていた。

 

さっちゃんを喜ばせようとあっちこっちドライブにも連れて行ったのに。

 

どんなに腹立たしかったことだろう

 

しばらくするとさっちゃんは自分が隠した通帳とカードを見つけ出した。

 

しかしまーくんに文句を言ったことも忘れていたので謝りの言葉もなかった。

 

優しいマー君はしばらくすると再びさっちゃんをドライブに連れて行った。

 

それからこんなことは度々起きるようになった。

 

そのことを理解してさっちゃんをありのままで受け入れるのにはかなり時間がかかった。