久しぶりに Ameba にログインしました。
忘れないように、記録として今回の
「平成30年7月豪雨」(気象庁命名)
について書いておこうと思います。
西日本を襲った記録的な豪雨で、私の住んでいる尾道では
全域で断水となりました。
もちろん断水だけではなく土砂崩れにより道や線路が埋もれ
移動も大変になりました。
7月7日の12時より断水と拡声器で流し車が走ってましたが、
通り過ぎるのが早すぎて聞き取れず。。
洗濯のすすぎ中、水の出が悪いことに気づき
市役所の水道局ページに何か情報が無いか見に行って
断水することを知りました。
慌てて水を浴槽に溜め始めました。
断水のお知らせを見てから水圧が弱いものの
しばらく水が出ていたので、
なんとか浴槽いっぱいまで溜めることができました。
7日 午後 向島
スーパーやコンビニから、
○飲料水(水・お茶・スポーツドリンク系)
○水を使わずレンジで調理できる商品(冷凍食品等)
○洗顔シートやウエットティッシュ
○ポリタンク等水を溜めれる物
等が姿を消す。
井戸水が出るご近所さんから、声を掛けて貰いました。
また Twitter で、お店・お寺等が、
「井戸水を開放します。」と名乗りをあげてくれました。
拡声器を使って車で回ったりもしてる方々もいました。
夕方位から給水車によるお水の供給が始まりましたが、
当初は、給水所の数が少なく苦労しました。
記録的な大雨の後は、連日暑い日が続きました。
飲み物は、確保できた物と給水所のお水で賄えました。
洗濯については、溜める方向に。
風呂について、
体は、ボディーシートで拭いたり、
貰った井戸水を温めて、拭いたり。
井戸水の出る知り合いのお宅でお風呂を頂いたり。
隣の市等に遠出すれば銭湯やコインランドリーが
使えたのですが、ニュースや SNS によると大混雑だと。。。
一番困ったのは、飲料水・食事・風呂よりもトイレです。
日を追うごとに上手くなって行ったのですが、
勢い良く水をバケツでしっかり流さないと換気扇を回していても
臭うんです。
自然と食事が減りましたよね。。。。
断水後一番水を使ったのは、トイレだと思います。
9日
16日からの送水開始を目指すとお知らせが出る。
通行止めの影響で物流が
停滞してお肉とか生鮮食品も品薄となる。
10日
他県の水道局の方が続々と支援の為駆けつけてくれたのと、
自衛隊の到着で、給水所の数も増え待ち時間も短縮される。
私の行きつけとなった給水所では、ほぼ待ち時間なしで、
給水を受けれるくらいになりました。
夕方16時から23時まで自衛隊の仮設入浴施設が開設
(尾道市総合福祉センター)。
12日
夜から自衛隊の仮設入浴施設が追加で因島にも開設。
(尾道市総合福祉センター 16時~23時
因島総合福祉保健センター 18時~23時)
13日
通行止めが徐々に解消され、
スーパーやコンビニ等で欠品となっていた飲料水等が並ぶ。
15日
尾道は、
本郷取水場のポンプ施設が冠水したことにより、
坊士浄水場の機能が停止した
事で断水になっていました。
9日の発表だと、本郷取水場から坊士浄水場へ16日に
送水を開始するとアナウンスされてましたが、
15日から前倒しで送水を開始。
坊士浄水場からは、17日からとなってましたが、
本郷から送水が始まったことで、医療施設等がある地域へ
坊士浄水場から送水が始まりました。
向島のウォンツでは、買い物をした際に、
ボディーシートとウエットティッシュを頂きました。
(試供品ではなく製品なのに驚きました。)
良く通る道のがけ崩れの復旧もすすんでいきました。
15日 夜
私が住む向島では、16日~18日に給水が復旧予定と
なっていましたので、
念の為、給水時の注意に従って、トイレに水が流れないように、
タンクを満タンに。
関東・東海の友達から電話が来る。
神奈川の実家から電話が来る。
関東方面の人たちは、この辺りまで尾道でも断水していることを
知らなかったと電話をくれた人たちが言ってました。
16日
朝、寝ぼけてタンクの水を流して焦る。
昼頃、向島町の1部・岩子島で水が出始める。
夕方、タンクの水を満タンにする。
16日 深夜0時過ぎ 向東町
シュココココォォォォって音にオカメインコがビビる。
オカメインコをなだめてる時、頭の上で豆電球が光る。
配管に圧がかかった音だと気づく。
メータに近い風呂場の蛇口を捻る。
コォォォォォォォォって音の後に、
ブホッブホッと音をたてながら水が出る。
約10日ぶりに蛇口から水がでました。
この勢いで、トイレに水が最初に流れたら、
ウォシュレットやタンクが壊れてもおかしくない!
17日
様子見で浴槽に出してたお水で洗濯。
給湯器の方の蛇口を捻り、問題ないことを確認。
10日ぶりにお湯に浸かる。
18日
尾道駅に電車が戻ってきました。
21日
尾道市役所のページに全域で給水が完了したと
お知らせがでる。
22日
自衛隊の仮設入浴施設最終日。
これは、ヤバイだろと思った事を。
畑の手伝いで良く行く岩子島について、
大雨の日、近くの避難所(岩子島農業構造改善センター)へ
行く道が、がけ崩れによって通れなくなって行くのを断念。
山から流れ出る水で多いけど土砂のかぶってない道を、
車で走り対岸にある向島の避難所へ行ったと聞きました。
☓印の大きながけ崩れ
の影響や山から流れ出た土砂で、
青色の道が通れなくなっていたそうです。
地図を見ると他に道が通っているように見えますが、
山を登るルートなので、大雨の時は余計危険なのです。
青線の道は広く、近辺の人たちが
避難所方面へ行くのに普通に通る広い道なのですが、
片端、場所によっては両側が山なので崖崩れの危険が、
伴う道なのです。
このように、避難所へ行けない状況に陥った・
陥る可能性のある場所は、他の市・県にもあると思うので、
対策を急いで欲しいと思います。
そして、市からのお知らせについて、
当初、HP の更新は遅く、どうなっているのか
よくわかりませんでした。(後に更新速度は上がりました。)
ご近所さんに聞いた話だと LINE では、ガンガン流してたそうな。。
現状の登録者が尾道市の総人口の1割強しかいない LINE が、
早いって。。。(断水開始時はもっと少なかったそうです。)
せめて、広島県の様に twitter でも流してくれればよかったのに
と思ってます。
また、ネット環境の無い方やネットが不安定なときでも
即時伝わるようにテレビ・ラジオ等でも、災害発生後即時、
速報を流せるような仕組みも考えてほしいですね。
日頃からの備えは、災害が大きい・小さい、多い・少ないに
関わらず必要だと実感しました。
食べ物に関しては、
3日分程度の備えはありましたが、少ないと感じました。
電池やガスボンベは、用意してましたが、
(今回停電はありませんでしたが。)
水を溜めれる物等考えて無かったものもありました。
再考が必須ですね。
最後に
通行止めが多い中、荷物を届けてくれた宅急便や宅配便の方々、
給水所で給水してくてた市の水道局・応援に駆けつけてくれた
他県の水道局・自衛隊の方々、
断水解除に向けて尽力してくれた方々、
今も復旧に向けて尽力されている方々に感謝します。






