月曜日になると空いてた4人部屋病室がドワっと満室になる。

違った病状の方たちが検査入院、治療入院などそれぞれで。

部屋に入って来て看護師さんの説明がこちらにも聞こえてくる。

何ヶ月と入院していると
溢れてくる内容から新しい患者さんの声と内容からで どの年齢の方か、どこの部位か、

どんな事をやるのかどの位の期間の入院なのかなどだいたい分かってくる。


こちらはなかなか体に酸素とチューブが繋がってて動くのが大変な為、ほぼ全ての人に挨拶にいけないんだけど、 来てすぐさま 宜しくお願いします。とわざわざ言いに来てくれる人もいれば、トンと来ない人もあり。

殆どの方がガンの疑いがあったり、治療に再入院したりと 周りガン患者に囲まれてるので 、

私は肺です。私は膀胱です。と言った会話がよく飛び交います。

まぁ 中にはちょっと変わった人もいます。


各々自分の病気へのマインドも様々だったり、それを見たり聞いたり話したりの毎日で交流することはいい事だけど どっぷり浸かり気味で、皆さん本当は長くここに居たくないし きっとよくはない気分です。

慣れたくもないかな…実際的には治療の関係でしょうがないけど。


検査入院で何日かですぐ帰れる人は
逆に三食昼寝付き で楽ちん ゆっくりできたーー! って言って喜んで帰ります。


そう、毎日が忙しかった時から急にこうなると 最初は自分もそう思った‥。

だけどねぇ。帰りたくても帰れなくなったらまた色々考えるものですね。


なくなっていった白血病友の分も1日でも長く生きていかなきゃと思ったし、何より家族のために完全復活を疑わないで今現在、食べる事息を吸うことを頑張っている。


だだ、体重や病状は 表にはみえないが悪い状態、現状維持が精一杯で停滞気味。それがすごいジレンマ。


こないだ、朝起きたらここの所の暑さでチューブの入り口傷口が少し膿んだ所、白くなってカビ⁈かって思って急いで消毒してもらったことあって凹んだりした。すごい痛みもあったし、普段息をしてるだけで消耗する体力も疲れる。食欲もない。



でも人は気持ち。
しっかりと数字を上げて少しづつ結果を積み上げたいものだ。
有言実行でもっともっと気持ちを強く持たなくてはダメなのかなと。


私の適合するドナーの順番待ちに何年かかるのか。コレに平均数値の「三年」を目標にして、再度奮起して体力、病状の低下を起こさないようにしていこうと思う今日このごろです。



あと、車の免許の更新が、ずっと入院していてとうとう失効となる。
この肺さえ持ちこたえてくれたらすぐ行けるのに、こればかりは代理人にいってもらうわけにはいかないジレンマ。


って色々考えていたらお腹がすいてくるもんですね。


もうすぐご飯の時間です。
今日は何を食べようかなぁ〜(^-^)
むしゃむしゃ食いたくなってきた!!!
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では また。