ハロウィン話のついでに、ランタンの作り方も紹介☆




1.皮が薄く、中身があまり入っていないカボチャを準備!


(日本の緑のカボチャはあまり向いてないらしい・・・)


  ↑ アメリカ人談。



ミソモのひとりごと。**(American Miso 2)






アメリカではファームへ行き・・・



ミソモのひとりごと。**(American Miso 2)




お気に入りの一個を探し、



ミソモのひとりごと。**(American Miso 2)



測ってもらって購入。



ミソモのひとりごと。**(American Miso 2)





展示用なのか巨大なカボチャが・・・。



ミソモのひとりごと。**(American Miso 2)




と、いうことで手に入れたカボチャは・・・




2.ヘタから5cm程の所にミニナイフで小さな穴を開ける。


(固かったらカボチャをレンジで温めると切りやすくなりま~す)




ミソモのひとりごと。**(American Miso 2)





3.その穴にミニのこぎりを刺し、刃をテーブルに対して斜めにしながら


 ザクザクとヘタ周囲に切り込みを入れていきます。


(斜めに刺さないと蓋をした時に陥没しちゃうから・・・^^;)



ミソモのひとりごと。**(American Miso 2)





4.スプーン等を使って中身を全部出す!


 (中身が残ってると腐りやすい~)




ミソモのひとりごと。**(American Miso 2)





5.カボチャに図案を貼りつけて、上からボールペン等でなぞる。



ミソモのひとりごと。**(American Miso 2)





6.見やすいようにボールペンで直になぞり、ミニナイフで1か所穴を開け、


 そこにミニのこぎりを刺し、絵柄に沿ってザクザク切っていきます。


ミソモのひとりごと。**(American Miso 2)





7.完成~☆ (左は友達・作)



ミソモのひとりごと。**(American Miso 2)






中に電池式ランプを入れるとこんな感じ♪



ミソモのひとりごと。**(American Miso 2)




日中、外に出しておくと腐りやすいので


長持ちさせるためにも、保存は冷蔵庫で!!





オレンジカボチャが手に入ったら


作ってみてね~~~^^*



街はすっかりハロウィン一色。


我が家も来週お友達とパーティーの予定ですが、


ハロウィンって本当は何でしょうはてな





アメリカ滞在中に通っていたチャーチの英語の先生によると、


「Halloween」という言葉は「Hallow」と「een」に分けることが出来、

「Hallow」は「holy」や「sacred(と~~~っても特別な)』

「een」は「e'en」=「evening」の略で、

「Halloween」は「と~~~ってもスペシャルな夜」という意味なんだそうです。




何が特別なのか。。。


翌日の11月1日はAll Saints Day。

キリスト教には聖人が何百人もいるそうなんですが

1人1人を記念日にすると日にちが足りないので

「全ての聖人について思い出す日」=All Saints Day が

紀元前373年に出来ました。



All Saints Dayの前夜、人々は神は悪魔より強い事を表すために

悪魔をバカにしたマスクやコスチュームを着て盛大なお祝いをします。

これが本当のHalloweenです。




ヨーロッパではAll Hallows Eve(=Halloween)に

貧しい人々がアチコチのクリスチャンの家で


「soul food(ドーナッツの様なもの)」をもらう代わりに

お祈りをして回っていた習慣があり、

これが今の「trick or treat」につながったそうです。




現代では仮装してドアの前でお菓子をもらって帰るだけのイベントだけど

20年前までは手作りのパイや野菜、おもちゃやクラフトなどをもらったり、

そのおうちにお邪魔して遊んだりしていたそうです。




本当のハロウィンの意味を知ると、


今までと違う気持ちでハロウィンが楽しめそうですねハートピンク



ミソモのひとりごと。**(American Miso 2)