お金の問題、
ずっとずっと握ってなぁ。


今でもお金の悩みが0になった訳ではないけど、

明らかに、
去年からの私は
いろいろと自由に動けている✨



マスターコースには
ワークは夫にお金を出してもらって行った。



私の貯金は7万円。


最初、
どうしてもマスターコースに行きたくて、

「死ぬまでにマスターコースというところに行きたい」

と夫に打ち明け、


「でも、そのお金がないので
貸してください」

とお願いした。


だけど、
最終的には夫が出してくれた。


ずっとずっと行きたかっマスターコース。
3年8ヶ月思い続けたマスターコース。


でも、
お金がどこにあるのか分からなくて

ずっとずっと行けなかった。



私は
ずっと「人に頼ってはいけない」
と思って生きて来て、


自分で何とかしなくちゃいけない
の世界で生きてきて、

実際に
殆どのことを何とかしてきて、


でも、
マスターコースへ行くお金だけはどうしようも無くて、


だから、
私にとって怖いことをやっていった。



お母さんと
当時別居していた夫に

「お金ちょーだい」

ということだった。


でも、
それをやってみたけど、

どちらも撃沈した。


もう、
それ以外の道が見えないまま
時は過ぎた。

*****

去年の4月、
11年間の別居を終わらせ、
夫と暮らすことになった。


その直後、
コバのマスターコース募集が始まった。



最初はスルーしてた。

行きたい気持ちが無くなっていた訳じゃなかったけど、
かなり幸せを感じられるようになって来ていたし、

このままでいっかー、
って気持ちと、

後は、やっぱりお金。


だいぶ幸せを感じられるようにはなってきたけど、


やっぱり、
「私のためにお金を出してください」
って言うことには

めちゃくちゃ抵抗があった。


だから、
日程合わないしなー、とか、
今、幸せ感じられるしなー、とか、


そんなことを自分の言い訳にして
マスターコース募集をスルーしてた。


でも、
やっぱり行きたい!!って再び気付いちゃって、

そうしたら
動かざるを得なくなって、


ここで動かんかったら後悔する!!って思って、


でも、
貯金7万円しかない、
どうする?!

ってなった時、


夫に打ち明けるしかなかった。
夫にお願いするしかなかった。


怖かった。
また断られたらどうしよう。


私のやりたいことは
いつも
反対される…


そんな「思い込み」もめちゃくちゃ出てきた。



でも、
どうしても行きたい!!
の思いで言ってみた。


何日も何日も言えなくて
やっと
口から心臓が飛び出しそうな思いで
言った。


それが
「死ぬまでにマスターコースに行きたいので
お金を貸してください」
だった。


「お金ちょーだい」
とは言えなかったけど、

ちゃんと言えた。
ちゃんと出してくれた。
最終的には、
貸すんじゃなくて、全部支払ってくれた。

******

あの時、
昔、母や夫に「お金ちょーだい」を言った時と
何が違うのか。


私には
やっぱり「人に頼る」ということが必要だった、

それはとても分かる。


人によっては、
「これだけは手を付けてはいけないお金」
に手を付けることなのだろう。


私の場合は
「お金ちょーだい」
「お金出してちょーだい」 
だったのだなぁ、と思う。


人に頼ってはいけない、
自分で何とかしなくてはいけない、
って思って生きて来た私だから。

(大学院の学費とかも、自分で出してた)



それは、
あの時もやったはず。


だけど、 
あの時は何をしても行けなかった。


「本当は行きたくないんじゃないの?」
とマスター卒業生複数人に何度も言われ、
悔し涙も流した。


今、うっすら思うのは、

「本当は行きたくない」
ことはなかったけど、


人に頼るってことを
本当にしていなかった気がするなー、と。


確かに
母や夫にあの時も言った。


でも、
あの時の感覚は

「頼る」ということよりも
「お金ちょーだい」というバンジーを飛ぶこと
意識が行っていたように思う。



私、めっちゃ怖いけど
バンジー飛ぶねん!!!
めっちゃ怖いけど、
今までの逆をやるねん!!!

やるねん!!!
やるねん!!!
やるねん!!!
やるねん!!!


…やったけど、撃沈…!!!( ºωº )チーン…


もう、
やってみたけどあかんかったわ💦

やったで!!!
やったで!!!
やったけど、あかんかってんで!!!


それは向こうの都合もあるからな!!!


私、
やったからな!!!
バンジー飛んだからな!!!

それでもあかんかったんやからな!!!



そう自分にも周りにも
アピールしてただけやったのかもしれん。


本当の意味で

「助けて欲しい」
「頼らせて欲しい」


そこの部分を出せていなかった気がする。



今回は
本当に夫に助けて欲しかったし、

頼らせてもらいたかった。


その思いをちゃんと伝えられた気がする。


だから、
出してくれるかくれないか、
そこだけに固執してなかった気がする。


そんな違いだったのかなと、
ぐりちゃんのブログを読んで
自分の感覚を思い出した。


そして今、
また貯金残高30000円だけど、
自分の喜びのために
とあるところでちゃんと使ってあげようと目論んでいる( *´艸`)♥


心屋大好き心屋オタク
エリージアム巣立ちコース修了
コバマス123期
 
心屋認定カウンセラー
ぢんさんに愛されまくってる
きみちゃんでした。