全部が全部、
明確になった訳じゃないけど、






一段落ついた今朝、

ふと
目の前の出来事と過去の記憶が繋がったので
書いてみる。

私ときいこ。Zoomにてお喋り。

私、
お金ちょーだい
がなかなか言えない。


本当に必要でも
言えない。


言えなくて
家計も自分の貯金で補填してしまったり、
その他諸々やってしまっりして
ますます自分を追い込む。


昨日もきいこといろいろ話す中で、

そのことについても話していた。


お母さんが原因なんやろなー
ってことも分かるし、

いつも
「お金がない、お金がない」
って言ってるお母さんが常に自分の頭の中をチラついていることも
自覚はあった。


でも、
その時はお金のことについて
これっ!!!って紐づく感覚はなかった。


だけど、
今朝になって
なんか繋がる感覚があった。

************
お母さん、
いつも「お金ない、お金ない」って言ってた。

そして、
みみっちく節約してた。


昔の人ってこともあったけど、

極力新しいものは買わずに、
下着も服も
穴が空いたら繕って着ていたし、
私たちにも着せていた。


傘も
骨が折れても糸で繋いで
使い続けていた。


ホンマにお金ないんや。
お母さん、こんなにガマンして節約しなあかんぐらい
お金ないんや。


だから、
親にお金ちょーだいって言ったらあかんのや。


そこまではずっと思ってたし、

実際、
私は2個目の大学(夜間大学)からは
自分で働きながら、奨学金も借りながら、
学費も生活費も捻出していた。


そこまでは自覚がある。


で。

今朝、家族が
めっちゃ古い古い、賞味期限の切れた冷凍もんを食べようとした。


正確にいうと、
別の家族がそれを食べようとして、

あまりにも賞味期限が切れていることと、
霜が付きまくっているから、


もう、食べずに捨てたら?
と言ったら、


先の家族が
「自分が食べる」と。


その時に
めっちゃ心がざわざわした。


4年も前に賞味期限が切れてる食品。
(冷凍食品では無いものを冷凍保存している)


しかも、
裏にも表にもバリバリ霜が付いてて、

このまま焼いても
ベチャベチャになって、美味しく無いだろう、
というような品物。


だけど、
それを食べるという。


たぶん、おそらく、それは

好きだから、じゃなくて、
もったいないから。


食べ物を捨てるなんて
もったいないから。



あーーー、お母さんと一緒や。


でも、
それを見て、私は何にざわざわしてるんやろう。


霜付いているその食品を見て、

私ですら、
これは食えんわ、
これは捨てた方がいいわ、
って思った。


なのに。
「自分が食べる」
と言われたら、

じゃあ、
私も一緒に食べなきゃ
って瞬時に思ってしまう。


目の前の霜霜な、
どう見ても食べられそうにもない食品を見て、

それでも、
この人(お母さん)が食べるというのなら、
私も食べなきゃ、と。


気持ち悪いぐらい
霜で覆われているのに。
それを食べなきゃ、と。


食べることを想像するだけで
気持ち悪い。


だけど、
お母さんが食べようとしてるのに、
自分だけ食べない訳にはいかん。


お母さんが「ガマンして」こんなに霜霜なものを食べようとしているのに、
自分だけ新しいものを食べる訳にはいかん。


お母さんが「お金ない」って言ってこんなに節約してるのに
私だけお金もらったらあかん。




同じ姿が見えた。


お母さんがこんなにガマンしてるのに、
私だけお金を遣う罪悪感。
私がお金をもらう罪悪感。


お母さんはこんなにガマンしてるのに!!!
お母さんはあんなにみみっちく1円単位で節約してるのに!!!
(その割には、よく腐らせたり、芽を出させてるけど。それでも食べるお母さんゲロー)



私がお金もらったらどうなる?


ますますお母さんはみみっちく節約する。

ますますお母さんは腐ったもん食べる。
霜霜になってる、超賞味期限が過ぎたもんを食べる。


ほんで、
不平不満ばっかり言う。
文句ばっかり言うて、ちっとも幸せそうじゃない。

めっちゃ被害者根性丸出しにして
「どうせあんたらは…」
って拗ねて

私の「お母さん大好き」の気持ちを受け取ってくれない。


悲しい!!!
悲しい!!!
悲しい!!!

******

私がお金を受け取ることで
またお母さんが
節約してしまう。


そして、

私が「勝手に」、

私は本当は霜霜なものなんて気持ち悪くて食べたくない、
私は本当は美味しいものが食べたい、

私は本当は〇〇な気持ち

ってことも


ぐーーーーーーーーっと押し殺して
腹の奥底に沈めてしまう。



今までは

こんな気持ちの悪いもの
食べたくない

って思っていることにさえ
気付かなかった。


もったいないから、
食べ物は粗末にしてはいけないから、


だから、
私は「食べられるもの」は自分でも苦なく食べているのだと思ってた。


だけど、
今日は嫌悪感が走ったのだ。


自分が勝手に「私も食べなきゃ」って思ったのだけど(誰も、私も食べろとは言ってない)、

目の前で起こっている出来事を見て、
瞬時に胸がざわざわしたのだ。


そして、
それを過去の記憶と繋ぎ合わせてみた時に、


私が「お金ちょーだい」ということで

更にお母さんをガマンさせ、
節約のループを加速させ、

結果として、
私の気持ちを受け取ってもらえなくなる、

と感じているようだ。


いろんな場面を使って。



まずは
自分の「気持ち悪いから食べたくない」と感じた気持ちを
ちゃんと自分で分かってあげる。


そして、
お母さんに受け取ってもらえなかった気持ちも
ちゃんと自分で分かってあげる。



その先は?


また気持ちが癒えた後に
その先を探っていこう。



私は
「お金の掛かるオンナ」だし、

「人に助けてもらって 
生きていく人」
だから。



あ、
お母さんが「ガマンして」るように見えるのも、
私が勝手にそう受け取って、
勝手に「お母さん可哀想」にしてるだけです。


きっとお母さんは
好きで節約していたに違いない😅



心屋大好き心屋オタク
エリージアム巣立ちコース修了
コバマス123期受講中

ぢんさんに愛されまくってる
きみちゃんでした。