ホントになんてことないこと。
私、
随分と幸せを感じられるようになってきて、
幸せなんやから
ちょっとぐらい不満があっても
幸せの方が大きいんやから、
不満の方に目を向けたらあかん
と思ってたみたい。
心屋大好き心屋オタク
エリージアム巣立ちコース修了
コバマス123期受講中
ぢんさんに愛されまくってる
きみちゃんです。
我慢してるとすら気付いてないぐらいの
小さな小さな不満。
えっ、私の持ち物、
置く場所がない!!!
私の荷物、いつまで経っても出されへん!!
だけど、
まあ、普段の生活が幸せやから、いっかー。
そんなに全部出せなくても
そこまで不便でもないし。
滅多に使わんけど
必要になったら
段ボールから出せばいいし。
そんなふうに思えていたし、
自分でも不満に思ってる自覚が全くなかった。
…いや、
正確に言うと
私の持ち物、置く場所がない!!!
私の荷物、いつまで経っても出されへん!!
と思っている時点で
むーーーーんとはしてたはずなのだ。
だけど、
そこよりも
今、優しくしてもらっていること、
今、幸せを感じられてること、
そちらの方に無理やり?自分が目を向けて、
その
ちっさなちっさな
むーーーーーーーん
を見ようとしないようにしていた…ようだ。
感じないようにしていた…ようだ。
それがひょんなことで爆発したのが
ホンの数日前。
自分でもビックリした。
身体がピュン!!!って反応して、
寝転んでたのに瞬時に飛び起き、
「勝手に触らないで!!!」
と口から出ていた。
頭が痛くて寝転んでいたのだけど、
もうこうなったら、
うかうか寝転んでられない。
その時の私の心の中は
自分でもビックリするぐらい、
怒りが渦巻いていた。
何にそんなに怒っているのだろう、
と自分でも思うぐらい、
私は怒っていた。
その時の私の心の声に
自分でも再びビックリする。
私、こんなに我慢してるのに!!!!
たった1㎡の私の陣地すら
奪おうとしないで!!!!
悔しくて悔しくて、
腹が立って腹が立って、
仕方がなかった。
と同時に
私自身も
自分がこんな風に無意識の我慢をして来ていたことを
全く知らなかった。
こんなに怒っていたのだといことを
全く知らなかった。
こんなに愛されているのだから、
こんなに大切にされているのだから、
幸せなのだと思っていた。
いや、
幸せは幸せなのだ。
幸せだから、
少々の不満には目を瞑ろうとしていたのだろうか。
また不満をぶつけることによって
モラハラ被害者に戻ってしまうことを恐れて居たのだろうか。
小さい頃からの習慣で
波風立てないように
自分が我慢すれば
家庭内はうまく立ち行くのだと思っていたのだろうか。
…そのどれもなんなろな。
自分でも驚く位に
ホントに小さな小さな出来事から
怒りが飛び出た瞬間だった。
家族もびっくりしたことだと思う。
そして、
何とか機嫌が直るように
いろいろ配慮してくれる。
それはそれで
今の自分のしんどさを飲み込んで
誤魔化して
自分にウソついて
機嫌を直すことになるので、
しなかった。
しなかったというより
もう、出来なかった。
だけど、
家族に不機嫌を当たり散らすのも違うと思ったので、
一人で時間を過ごした。
誰にも触れられたくなかった。
*****
結局、
どうなったんやったかな。
無理やり機嫌直したりはしなかったけど、
でも、
やっぱりずっと不機嫌で居て
家の空気が悪くなることにも耐えられず、
何となく
自分が喋ってもいいと思えるタイミングで
話し始めたように思う。
とにかく、
自分でも気付かないぐらいの
小さな小さな不満を溜めてたんやな。
そして、
昔はそれも自分の感覚をマヒさせて、
いつまでも感じないようにさせて来てたけど、
こうやって反応するようにもなって来てるんやな。
自分でも気付かないぐらいの小さな不満、
おや?!
と思ったら、溜めないように出していこう。
それでも気付かずに溜めてしまった時は、
気付いた時点で
ちゃんとガス抜きしていこう。