小2からまだら登校、
小4からは完全不登校の三男。
三男は
「学校に行かない」
という選択を自らしてきた。
学校に行かなくなって最初の頃はいろいろあったけど、
心屋はじめ、
学校行ってない世界で生きるいろんなステキな方たちとの出会いがあって、
私たちは心穏やかに平和に暮らしてきた。
つぐみさんランチ会withきつつきちゃん(京都)
5月31日(金)12:00~
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心屋大好き心屋オタク
エリージアム巣立ちコース卒業
潜在数秘術®アドバイザー
ボイジャータロット使いの
きみちゃんです。
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この4月から、
三男が自分の意思で中学校に行ってみようかな、と。
金曜日に入学式を迎えた。
3年ぶりの学校、
本人もいろんな思い、いろんな苦しさしんどさ、抱えてる。
入学式の日自体には本人もいい感触を得てたみたいだけど、
その日の夜ぐらいから、
イヤやなー、イヤやなーって、言い始めた。
月曜日が近付くにつれて、
そして、登校時間が近付くにつれて、
どんどん顔も曇っていった。
でも今朝、
最後は何とか力を振り絞って、
えいや!!と家を出て行った。
今日に限ってご近所さんに声掛けられ、
すぐにはベランダから見送れず。
急いでベランダに向かったら、
遥か遠くに歩を進めていた。
めっちゃ速足で。
その姿を見て、胸がきゅってなった。
私自身が過去の私の思いを重ねて見てる。
過去に学校に行けなかった時の
私の不安、怖さ、苦しさ、しんどさ。
あの思いをあの子もしてるんじゃないか…
しんどいままに力を振り絞るしんどさを知ってるだけに、
その思いを我が子に重ねて見てしまい、
胸が潰れそうになるぐらい
苦しくなる。
でも。
私とあの子は違う人間。
あの子も苦しいかもしれんけど、
私と同じ苦しさを抱えてるとは限らない。
あの子には私にはない力があるかもしれない。
いや、あるんだろうと思う。
私には出来ないことをしていたりもするし。
私には言えなかった言葉をちゃんと言えたりしてるし。
そう、
私だったら、あんなに速歩で歩いていくことは出来なかった。
一歩進んでは止まり、
一歩進んではしゃがみこみ。
本当に足が出なかった。
一緒に行こうか?
と私が聞くのも
私が不安だから。
私が一人だったら不安に違いない、と思ってるから、
息子もそう思ってるに違いない、と思い込んでる。
でも息子は、
それはいいわ
とあっさり断る。
学校行くの、死ぬほどイヤやけど、
震えが来るほどしんどいけど、
一緒に行かなくていいらしい。
そして、途中で止まることなく、
速足で歩みを進めていってる。
それも不安の現れなのかもしれないけど、
それでも息子は
自分の意思でちゃんと歩を進めているのだ。
すごいなぁ

息子、すごいなぁ

なんでもかんでも、
自分の不安を重ねなくていい。
自分の気持ちを重ねて見なくてもいい。
息子は息子、
私じゃない。
息子に自分の思いを重ねて
何とかしてあげようとするのではなく、
私が私の気持ちを分かってあげて、
私が私を助けてあげる
そっちやな。
そっちが大切なんやな。
…と今書きながら気付きました^^;
明日からのことはどうなるか、全く分からない。
明日は明日で、一緒に考えていこう

カメの甲羅干しが気持ち良さそうだ
