昨日の続き。 

 

ココケンから一夜明けての

Facebookのコメント欄でのはしのんさんとのやり取り。




楽しくやり取りしていたはずだったのが、

なんか、ざわざわしだす…



ココケンで「リストアップした続けてきたこと」に対して

「こんな気持があるから好き」を書いていく作業で。

 

私は

喋り倒したい

知らないことを知りたい

ってことが「要素」として出てきたんだけど。

 

 

 

あれ?

要素として出てこないことがあるなー

とも思ってた。

 

グループの人にはシェアしてたんだけど。

 

 

「私、目立ちたいねん」

「注目されたいねん」

 

 

その「要素」が「続けて来たこと」の中からは出てこないなーと。

 

 

でも、

出てきてないのに、グループ内で言葉には出してたんですよ。

 

 


 

そして、Facebookでのはしのんさんのとのコメントのやり取り。

 

 

内容は、

ココケン内で質問することについて。

 



 

私、子どもの頃から授業でもなんでも疑問に思うことがあったら

質問せずにはいられないタイプです。

 

…でもね、

ここにも前者の意図した思いみたいなものが存分にあって、

純粋に知りたいってのはもちろん根底にあるけど、

瞬時にいろんな計算をしていて、それを達成するために質問しているところもある…滝汗

 

 


 

だから、

みんなの前で話すことも質問することも

それは苦なく出来る。

 

 


でも…

最近特にココケンでは

質問とか発言をした後に

大きな自己嫌悪感が出てきて、

めっちゃ凹むんです…

 


 

一昨日のココケンでも質問の前に

「喋り倒したい」の思いが出てきたことを発言した後やって、

 

はしのんさんも最後に

「もう喋り倒せた?」

って笑いながら聞いてくれて、

それに「うん」って答えたんやけど、


自分的には全然喋り倒せてなくて、


でもその時にはすでに

自分ばっかりが喋ってしまった、

自分ばっかりが発言してしまった、

の自己嫌悪感でいっぱいだったので、

 

「うん」って答えてましたチーン

 

 

 

その自己嫌悪感の正体が

コメント欄でのやり取りで明確になった…

 


 

私、めっちゃ目立ちたい人間やのに、


・目立ったらあかん

・目立ったら叩かれる

・目立ったら嫌われる(呆れられる)

・目立ったら迷惑、嫌な顔をされる

 

って大前提を握りしめてたーーーーーゲロー

 

 

 

 

これは

パッと浮かぶのは父の顔。

 

 

父は私が何をしても、何をやり遂げても、いい成績をとっても、

認めてくれなかった。

(という記憶になってる)

 

 

まだ記憶がはっきり出てこないけど、

目立つことはするな、

人と違うことはするな、

と言われ続けていた。

(という記憶になっている)

 

 


記憶は曖昧なんやけど、

目立つってことをすると

父の呆れた顔が浮かんでくるのだ。

 

 


恥ずかしいことをするな、

世間からずれたことをするな、

 

そんなことをしたら、○してやる。

 

 

そんな断片的な記憶が蘇る。

 

 

 

 

父も母も非社交的な人で、

妹もそんなに社交的な人ではなくて、

 

私だけが突然変異みたいに

家族の中で異質なまでの社交家だった。

 

 

そんな私のことが理解出来なかったのか。

自分とは違う性質の娘が受け入れられなかったのか。

 

 

目立つことをすると

父の呆れた顔が浮かんでくるのだ。

 

 

そして、

そんなに目立つな、

世間から外れたことをするな

と父の幻想に叩かれる。

 

********

 

なんか、

父のことになると記憶が曖昧になるな。

 

母への思いは溢れるほど出てくるのに。

 

 

 

そもそも

パニック障害になって

自分がACだと自覚した時、

 

母が原因だとは全く思えなかった。

 

全て、アルコール依存症の父のせいだと思っていた。

 

 

だけど、

やっぱり根っこにはお母さんが居て、

お父さんからお母さんに「視点」がシフトしてからは

あまり父のことは考えなくなった。

 


 

今でも

根っこはお母さんだと思ってるし、

お父さんはお母さんを苦しめるための助演男優だったと思っているけど、

 

 

父のアルコール依存によって家庭の中がむちゃくちゃだったことも、

怖い思いを幾度となくしたことも、

…っていうか、安心して力を抜く瞬間がなかった異常な環境だったことも、


事実は事実だ。

 

 

 

その辺のことは

まだ感情を伴って振り返ることは出来ない。

 

 



書いているうちに

いつもみたいな気づきがあるかな、とも思ったけど、

父が絡むと、本当に記憶が曖昧になるんだなぁ。

びっくり。

 

 

 

 

でも、明らかに

自分の気持ちとは真逆の前提を握りしめていることには

明確に気付いてしまった。



だから、

心と身体がちぐはぐな感覚が常にあって、

しんどかった。


 

 

自分一人で考えていてもぐるぐるするばかりだけど、

みんなと一緒にワークしたりシェアしたり

自分以外の人に対して思いを言語化する時、

 

今までうっすらとしか意識出来ていなかったことが

明確に分かるようになるのだなぁ、と。

 

 

 

うっすらしか意識できていなかった思いが

ココケンの中でなんか知らんけど言葉になって口を突いて出て、


そして、翌日のコメントやり取りではっきりと意識化出来たという…

 

 

やっぱりココケン、恐るべし、なのである滝汗

 




気付いた衝撃で吐き気を催したけど、

それでも自分にとっては大きな必要な気付き。

 

何がどうかはまだよくわからんけど、

こうやって気づけたことが

大きな第一歩。



**********


そして今朝、

目覚めた時にもう一つ別の前提も出てきた滝汗





めっちゃ喋り倒したい私やのに、

中心人物で居たいのに、


私の話なんて誰も聞きたくないに違いない。

私は主役じゃなくて脇役。



ココケンではみんなはしのんさんの話が聞きたくて来てる、

主役ははしのんさん、

脇役の私がペラペラ喋るな、と脳内の私が私を責めております...ゲロー




これはどこから来てる前提なんやろなー汗


子どもの頃から、学校やら外の場ではめっちゃ目立ってて、

割と中心人物でもあったんやけどなー汗




あー、うっすらと、うっすらと浮かぶのは、

家の中で中心に居られなかったような...





お母さんの言うこと聞いて、

手が掛からないお利口さんで、


なーんもお母さんが言わなくても

雰囲気察して動けて、

(でも、大人しかった訳ではない。めっちゃ活発で、めっちゃ社交的な子どもだった)


手のかかる妹にお母さんは手一杯で、



きみちゃんはホントに手が掛からないから助かるわ


きみちゃんはいつも先生からも褒められるから

懇談会に言ってもお母さんは安心やわ


だけど妹ちゃんは問題いっぱいやから

懇談に行っても話が長くなるから

大変大変...





そっかー

お母さんの手間にならないようにしなきゃ


手間の掛からない私やからいいんやな




お母さんは大変な妹のことばっかり見てるけど

私までお母さんに手間かけるようになったらあかんからな


お母さんはいつも私に背中向けてるけど、

しゃーないな


お母さんが私を見るようになったら

私までもがお母さんを困らせてしまう...






思いつくままに書いてみたけど

そんなふうに思って、家では主役を明け渡してきたのかな。



まあ、妹から言わせたら、姉ちゃんの方が主役やったと言われるんやけどな滝汗




なんか、しっくりこないままに書いてみた。

今日の覚え書き。