同居してた時も
先日のやり取りでも

夫は私の言うこと全否定

尊敬してると言っても
全く信じてくれない


どうせ君は…
の言葉で私の思いも否定してくる
そうじゃない!!と言っても全否定

私のやってきたことも全否定

分かって貰えなかったことが悲しかった
悔しかった




でも
自分の思いを全否定していたのは私


今回の北海道行きたい問題も…

「行きたい!!」
「でも…」




行けない理由、出来ない理由を
あれもこれもと挙げ連ねて動けなくしていたのは私。



「でも…」
があまりにも多過ぎて、
どんどん最初の
「行きたい」
の気持ちが分からなくなる。



そうやって
気持ちが分からなくなり
できなくなって行く。



夫とのやり取り、そのままなのだ。




私の中で私が私のことを否定してるから
目の前の対象(この場合は夫)が
私を否定してくる。




それは
摩訶不思議な出来事が起こっている訳ではなく、
私が自分のことをことあるごとに全否定してるから、


夫の言動に対しても
「こういう意味があるに違いない」
「否定しているに違いない」
という目でしか見られなくて、


私の言うこと為すこと
夫に全否定されてる
というふうにしか
私が受け取れなくなっているのだ。





私の中で
きみちゃんが
「行きたい、やりたい!!」
って言っても、

もう一人のきみちゃんが
「でもな、あれがあるから無理やろ?」
「こうやから無理やろ?」
っていっぱいいっぱい否定していってる状態。




それが現実世界では

私が
「○○やりたい」
って言ったら

夫が

「君のためにやらん方がいいんじゃないか?」

「絶対に後で
面白くなかったとか
しんどくなったとか
言うで」

「そうなったら、
僕も知らんわ」

脳内のもう一人きみちゃんと同じ調子で
否定してくる(ように感じる)。


←夫の言葉も、自分が自分を否定していなければ、普通に心配してくれてるとも取れる。
でも、拗ねて、ひにくれて、自分否定してて、フィルター掛かった私には、夫に全否定されているとしか受け取れないのだ。
私自身が自分を全否定しているから。



そういうことだった。



私が私を否定しているから
周りが否定しているように思うとは
こういうことだった。




そして。


夫は私の言うこと為すこと
全否定して!!
私の気持ちも全然分かってくれない!!!


という思いも、

ホントは
夫や他の人に分かって欲しいのではなくて、

私が私の気持ちをちっとも分かってないから、
私が私に
私の気持ちを分かって欲しいって思ってるってことなのだ。



私の中の
やりたいきみちゃんと
否定するきみちゃん、


この2人が仲直りして
私が私の中でちゃんと私のことを分かってあげたら、

きっと
拗ね拗ねフィルターを外すことが出来た状態で、
外側の世界を見ることが出来るのだ。

人からの(夫からの)言動を
拗ねることなく
否定されていると受け取らなくて済むのだ。




自分が自分のことを分かってあげる。

ずーっとエリージアムでも言われていたし、
自分の中でも感覚として 
自分のことを分かってあげられるのは私だけ
ってことは分かってたつもりだった。


だけど、
私のことを分かってあげられるのは私だけだし、
自分自身の中で
自分の気持ちを思考で否定せずに
そうかそうか
と受け止めていく。


そうすることで
目の前の世界が変わっていく
目の前の人が自分を否定しなくなる
(受け止め方、見え方が変わるから)

ということが起きるんだなぁ
ということが
ようやく立体的に分かるようになってきつつある。





気付きのきっかけを与えてくれた
Special Thanks!!