昨日ははしのんさんの第4回ココケン。
テーマは「生と死」。
私、
子どもの頃から死に対する恐怖が異様に大きくて。
何がこんなに怖いんだろう
なんでこんなに怖いんだろう
てずっと思ってた。
そして、その恐怖は
パニック障害が酷くなってから
一層大きくなっていった。
はしのんさんとは
私が2016年4月に心屋に入信してから(笑)
わりと早い段階でお会いしていて、
その頃から陰ながらずーっとお世話になってきてた。
私がお会いした時は
息子さんを亡くされてから
ちょうど活動を再開され始めた頃だった。
その頃から
はしのんさんのブログを遡ってずっと読ませていただいていて、
はしのんさんの再開後の活動の数々や
心の変化等々は読ませていただいていた。
でも
当時は自分自身の死に対する恐怖が大き過ぎて、
どう向き合っていいかも分からず、
「死」に関するの話題には
なかなか参加出来なかった。
それでも、
いつかはしのんさんの言葉で
「生と死」についてのお話を聞きたいと思っていた。
はしのんさんが発しられた言葉。
「残念ながら...
何があっても大丈夫なんです。
絶対に大丈夫なんです。」
あの言葉を聞いて、
心の中が不安でいっぱいいっぱいだった私は、
「あー、大丈夫なんかー」
って心に沁みて、
涙がつつーっと出てきたんだ。
(いや、大号泣しとったな
)

だから
そんなはしのんさんからの「生と死」についての話を
いつか聞きたいと思ってた。
なかなか私の心が整わなかったけど、
ココケンに関われるようになったこのタイミングで、
ようやく
私自身も聞ける体勢が整ったのだ


ココケンでのお話は、
ブログで読ませていただいてたお話がメインだったけど、
やっぱり
生で、
はしのんさんの声で、
はしのんさんの言葉で聞くと、
響き方が全然違った。
そこでの気持ちの変化や揺れ、
そういったものも
とても心に染み入った。
その中でもね、
一番心に響いた言葉は
「生まれて来る前に
自分が自分の人生設計を立てて
生まれてくる」
ってこと。
この言葉もね、
一般的にも幾度となく耳にしてきた言葉だったけど、
「あー、そやったんかー
」

って。
ある意味、
こんなに諦めのついた言葉はないというか、
私が今、いろんなことが苦しいのも、
しんどいのも、
いろんな辛い体験してきたのも、
怖い怖いっていっぱい思うのも、
そういう体験をしようって、
そういう気持ちを味わうって
自分で決めて生まれてきたんかーーーー

残念っ!!!
って感じ

でも、
自分で決めてきたんやったら
しゃーないなぁ、って。
おい、
私かよ、
こんな体験プログラム組んでたのは、って。
ほんま、
いい意味でガックリやし、
諦めついたし。
だって、
自分がそれが必要やと思って
プログラミングしてきたんやし

なんか、
笑うしかないよねー
って感じ。
「死」が異様に怖いのも、
小さい時の母の言葉とか、
ちょっと怖かった死の体験とか、
現実としての「原因」もあるし、
それは書き換えていったりもしたいけど、
その体験をするために
母にその言葉を言わせ、
怖かった死の体験を間近で見るよう仕組んできた。
自分が。
自分が決めて
自分でやってきたことやったんやなぁと

この世に生まれてきて
そのことを体験することで
何か感じたかったんやな、私

あと
「亡くなったからと言って
その人の人生を終わりにしないで」
って言葉も。
あー、
終わりじゃないんやー。
私、
死んじゃったら
もうその人の人生は終わっちゃうんだと思ってた。
その人は終わっちゃうんだと思ってた。
もう無くなって消えてしまうんだと思ってた。
それが怖かった。
小さい時に言われた母からの言葉。
「どうせお母さんは
あんたらよりも早く死ぬねんから。
どうせお母さんは
いつまでも一緒にはいられへんねんから。」
あの時から、私の恐怖は始まった。
お母さんの居ない世界。
想像したら、とっても怖かった。
お母さんが居なくなることが
とってもとっても怖かった。
1人になることが
とってもとっても怖かった。
でも、
死んじゃってもその人の人生は終わりじゃない、
そして、
死ぬ時期さえも自分で決めて生まれてくる、
それやったら、
そんなに怖がらんでも大丈夫やん。
死んでもその人の人生は終わってないし。
死ぬ時でさえも
自分が意味付けして決めてきて、
お母さんが死ぬことも
私の人生の中では
自分が決めてきたこと。
そしたら、
それを体験することすらも
自分が決めてきたことだから、
(母が死ぬことで悲しんだり怖くなったり)
なんかな、
ほんま、しゃーないやんな、
自分で決めてんもんな、
ってようやく思えるようになった

怖がってもしゃーないし、
怖かったら
思いっきり怖がったらいいねんなー、と。
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あとね、
亡くなったひとを思い出すワーク。
父でやったんやけど。
(イヤやったけどな)
アルコール依存症で
家の中でも外でも父は獣のように荒れまくってて、
その中で
ずーっと緊張状態で生きてきた。
父が亡くなった時は
心の底からホッとした。
正直、
風呂場で動かなくなったと連絡来た時は、
心の底から
やったー!!
って思った。
ワークで出てきた父は
笑ってた。
何でこいつ、笑っとんねん!!(怒)

って思った。
でも、
何故だか私の目からは
悲しくもないのに
涙がツーツーって出てきてた。
何やったんやろな。
←香ばしい系(スピ系)のメッセージ???
でも、
私のことを心配してくれてる感じはして、
イヤな思いは消えていったかな

まだまだ
怒りもあるけどな。
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はしのんさんは理系の元研究者。
根拠は?データは?
って世界で生きてきた人。
私は文系だったけど、
ちょっぴり研究の世界にも所属してて、
やっぱり
根拠は?どこの文献に書かれてるの?
の世界で生きてきた。
そんなはしのんさんの語るスピ的なお話は、
決してふわふわしたものではなく、
地に足のついた、
スピだけどちゃんとエビデンスで固められていくというか(笑)、
データが続々集まってきて
認めざるを得なくなるというか(笑)、
整合性を求めてしまう思考派の私も
思わず納得してしまうスピのお話でした

いやー、おもしろい

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毎回、何が飛び出すか分からない
はしのんさんのココケン。
今回は
自分でもびっくりするぐらい、
「死」に対する怖さが抜けた気がする。
次回は何が飛び出すことやら

またまた
「波動」なる怪しきものが出てくるらしいですわよ

最後の記念写真。
普通バージョン撮影のあと、
はっちゃけバージョンで撮りましょうと言われて、
はっちゃけ=変顔
と理解した私1人だけ変顔してる

みんなめっちゃ可愛く写ってるのにーーーー

まあ、
みんなカワイイし、
楽しかったし、
良しとしよう



ホンマは私もカワイイで
