今回はね、
オープンカウンセリングで話したことも
自分の頭の中では分かってた感情やった。
お母さん、大好きってこと。
そして、
報われない(と思ってる)お母さんへの片思い感情。
頭では分かってるからって思ってたけど、
ちゃんと言葉で出すことで
感情が顔を出せるんだなぁって。
私の根っこ(のひとつ)は
「一人は怖い」
「一人はイヤ」
だった。
ホンマ、
健気さに泣けてくる

あとねあとね。
苦手なインナーチャイルドワーク。
小さい私を出してくるんだけど、
ずーっと記憶にはあって、
でも、
こんなん、みんなされてることやしなー、
あの時代では当たり前やったしなー、
って思って
今まで土俵にあげようとも思わなかったシーンを
「何度も出てくるってことは、
それを思い出して欲しいんやで」
みたいなことをでこちゃんに言われて、
あげてみることにした。
小さい頃、
何度もお父さんに家から締め出されたこと。
(押し入れにも閉じ込められた)
お母さんに助けて欲しかったけど、
助けてもらえなかったこと。
こんなん、
鮮明に記憶に残ってることやから何回も思い出してるし、
こんなこと、当時は当たり前やったし、
こんなことでインチャイ呼んでも何も起こらんわ
って思ってた。
そしたら。
「開けてー
開けてー」
って泣いてる小さいきみちゃんに声掛けても
全然こっちを見ない。
ずーっと懸命に叫び続けてる。
手のひらか膝に乗せてみましょう
とアナウンスがあったから
手のひらに乗せてみたけど、
すぐに元の位置に戻って
泣き叫び続ける。
アナウンスに従って
どんな言葉を掛けても
振り向きもせずに
ずーっとお母さんに助けを求め続けてる。
...その姿を見てたら
胸が苦しくなる。
切なくなる

あー、お母さんに助けて欲しかった。
お母さんに助けて欲しかった。
お母さん、助けて欲しかったよー

最初のカウンセリングと繋がった。
「一人は怖いよー」
(他にも、一人が怖かったシーンはある気はするけど、まだ出てこない)
「お母さんに助けて欲しかった」
でも、
「お母さんは助けてくれない」
それを握り締めるから、
今もその切ない思いを味わう出来事がたくさん目の前に起きてるんだと...
結局、
小さいきみちゃんを自分の中に戻してあげることは出来なかった。
一生懸命、
まだまだ助けを求めてたから。
そのままの小さいきみちゃんを私は見守ることしか出来なかった。
でも、
小さいきみちゃんに伝えたかった。
だから、
これだけは何回も声を掛けてあげた。
大丈夫、
一人じゃないよ。
今は分からないかもしれんけど、
私がずーっと側にいるよって。
まだ振り向いてもくれなかったけど、
それだけの切ない思いを持ってるきみちゃんの姿を見れた。
そんなきみちゃんがいることが分かった。
いや、
知ってたけど、
ここまで切ない思いを抱えてたとは。
ここまで健気にお母さんに助けを求めてたとは。
その思いを
ずーっと今の私も抱え続けてきてたとは。
知ってたけど、
知らなかった。
こんなにこんなに
切ない思いだったとは。
なーんの声も聞こえないぐらい、
必死に助けを求めてたとは。
これから
この未完の思いをちゃんと私が分かってあげる。
そして
出てきた感情を
ちゃんと出してあげる。
(父が怖いについてはまだ出てこないけど、これもちょっとずつやな)
私自身の気付きもたくさん得られた癒し講座だけど、
参加してた大切なお友だちたちも
涙を流したり
抑圧してきた思いに気付いたり
癒されたり
でこちゃんゆんゆんにいっぱい話を聞いてもらったり、
それぞれが癒されていったみたいで
その姿を見れたのも
とってもとっても嬉しかった

新しい出会いもまた
とっても嬉しかった

そして。
癒し講座の素晴らしさ自体はもちろんなんだけど、
講義の本筋から外れたところで
ゆんゆんの受け止め力、
でこちゃんの突っ込み力が
巣立ちの時よりもさらにパワーアップしてて、
それが講座の随所でみんなフォローされまくってて、
さらに涙が広がり、
みんなの心が解けていく...
これがエリージアムの醍醐味やなぁ
と改めて思ったよ

でこちゃん、ゆんゆん、
京都で癒し講座を開催してくれて、
本当にありがとうー
٩(๑>∀<๑)۶


変顔でって言うてるのに、カワイイままの人、誰や(笑)