今回の会場は
京都テルサ。
1年前の2月Beトレもテルサで。
それまで
1人で電車に乗ってBeトレ会場まで行けなかった私は、
ずっと三男に付いてきてもらって、Beトレに参加してた。
でも去年の2月、
ふと
「テルサ(東寺駅)だったら
1人で電車に乗って行けるんじゃないか」
と思った。
前月までのBeトレ会場は
京都駅の京都劇場だった。
京都劇場は京都駅にあるので、
会場が駅に隣接しているとはいえ、
私にとっては人混みの中を歩かねばならず、
とても怖い場所だった。
でも、
テルサのある東寺駅は
人も少なく小さな駅。
駅周辺もごみごみ混み合っていない。
何度もイメージしてみた。
行けるかも、と思った。
怖かったけど
行ってみた。
そしたら、行けた

あの時の思いは
「1人で行けるようにならなきゃ」
でもなく、
「1人で行かねば」
でもなかった。
自然と
「1人で行ってみようかな」
の思いがわいてきた。
「ふと」
その思いがわいてきた。
流れがやってきた。
そして、
その流れに乗ってみたら、
15年1人で電車に乗れなかった私が
京都にあっさりと1人で行けた。
そんな思い出のあるテルサでの
「神さまのはからい」がテーマの2月Beトレ

オープニングアクトは、
新上級認定講師のさをりん。
さをりんが上級認定講師講座を受けるに至るまでの、神さまのはからいを話してくれました。
預金残高が7万円しかない状態で認定講座に申し込んださをりん。
(いいお値段の講座料が掛かるらしい)
今,ここで必要ならば出来るだろうし、
必要ないならば出来ないだろう。
その思いで挑み、無事に上級認定講師に。
仁さんも「7万しかないのに、どうやって!?」って驚いてた。
心屋の人は
こんな風に「ミラクル」と思うことを起こされる方が多い。
それが「神さまのはからい」ってことになるんだと思うんだけど、
その辺り、いつももうちょっと具体的に聞いてみたいと思ってしまう(;´∀`)

さて、本編。
今回は仁さんの旅行(カンボジア~ロザンゼルス)に際しての
数々の神さまのはからいのエピソードをいっぱい聞かせてもらった。
何度もブログや書籍で書かれてるけど、
わかりやすい例えなのが、
私たちはロールプレイングゲームの中の主人公であるということ。
自分は自分の意志で動いているように思っているけど、
そのゲーム自体をプレイしているのは自分じゃない存在。
その「自分じゃない存在(神さま)」の意志によって自分たちは動いてるのだと。
そして、
その自分じゃない存在は
そのゲームをクリアするために
最善の方法を選んでプレイしているのだということ。
たまに自分が勝手に違う方向に向かって行こうとするけど、
プレイヤーによって、他の登場人物を使ってちゃんとうまく行く道に知らん間に戻されてるということ。
だから、
一見うまくいかないように見える出来事も
全てが善き道に繋がっているのだということ。
そう思ったら
自分でなんとかしようとするってことの無力さを痛感する。
あがいてもムダなんだなぁ、と諦めがつく。

で、今回のBeトレで仁さんは
神さまのはからいに順調に乗る方法を教えてくれました。
①自力を引っ込める
②楽しいこと、ふと思ったこと、好きなこと、好奇心にまみれて生きる
③「ブザー」ではなく、「ピンポン」の方で
④もがかない
⑤自分には幸せになる資格がある
⑥努力は報われない
⑦すぐやる
⑧他人を見てズルイと思ったことはやってみる
⑨幸せそうな現実を作ろうとするのではなく、幸せそうな自分を先に作ってしまえ
⑩覚悟する

仁さんの教えてくれた10項目を聞きつつ。
去年の2月Beトレで、初めて1人でBeトレに来れたことも思い出しつつ。
自分の力で何とかしようとするんじゃなく、
自分の「ふと」に従い、
流れに身を任せて乗っかってみて、
決してもがかない、抗わない…
それを実感として初めて感じられたのが
去年の2月Beトレだったなぁと。
そしてそれからも、
自分で何とかしようともがいている時は
答えが見えなくてしんどいけど、
「ふと」に従って、
やってきた流れに身を任せて委ねた時、
するするとうまく事が運んでいくなぁ、
と思うことを度々経験し。
お金に関するブロックもなかなか強固で、
なかなか「ある」が見えなくて。
(日常生活のお金が「ある」はだいぶ見えるようになってきたけど。)
でも、
お金に関することも、
自力で、自分で何とかしよう!!
何とかしなくちゃ!!
と必死になっていたから
なかなか「神さまのはからい」が見えなくて。
先日、
「自分で何とかしなくちゃ!!」
を手放して、ふと
「やりたい!!」の気持ちに忠実になってみようと思ったら、
「ない」と思ってたお金の道筋が見えてきた…
↑こちらはまだ実行前なので、
今の時点では決定事項として、
「何とかなった!!」
「お金があった!!」
は言い切れないんだけど、
このまま流れに身を任せて、
やりたいと思ったことをやっていきます。
ちょっと気付きを残しておきたいのでもうちょい具体的に書いておくと、
ある講座に出たい
と「ふと」思った。
←それまでは、私には必要ないと思っていたので、全く見向きもしなかった。

でも、金額がまあまあ高い。
←どこにお金があるんやろう。ないわ。無理やわ。
と今までやったら思って、もがく。
そして、自力で何とかしようと努力して苦しくなる。

でも、今回は「ふと」に従いたい。
覚悟を決めよう。
流れに身を任せよう。
自力を引っ込めた。

とある人からお小遣いもらえた。

とあるお金が余分にあまった。

子ども手当が入る。

あれ?行きたい講座に行けるかも

こういう流れを体験し、
Beトレの話も聞いて、
自力で何とかしようとすることの無力さ、
「ふと」に従う大切さ、
「やりたい」の気持ちに従うこと、
自分を幸せにするために動く覚悟を決めること…
Beトレでの仁さんの話と自分の体験が重なった

そういうことやったんかー、
って感じることが出来た2月Beトレでした。
初いかりん

むっちゃカワイイお声だったのがびっくりした

(凛々しいお声だと思っていたので)
あと、
「京都Beトレは東京と雰囲気が違いますねー」
と仰ってて、
確かに、吉本新喜劇のネタが通じる関西ならではの「小ネタ」が盛りだくさんだからなんだろうなぁ、とちょっと得した気分になった

←Beトレと吉本新喜劇を同時に見てるようなお得感
