「つらい環境=安全安心安定の場所」

…ホンマにそうやわ…



(らいくみさんブログより)

小さい時につらい環境で
過ごしてきた人はね。

つらい環境が当たり前になってて
でも、それでも生きてこれたから

あなたの潜在意識にとっては

【つらい環境=安全安心安定の場所】

になってるのね。


だから常につらい環境をキープしようとする。
だってそれが安心だから。


慣れぬ幸せより
慣れた不幸!
ってこういうこと。


シベリアのような寒さの厳しい環境に
ずっといたから
常夏のハワイに行きたーい!
って頭では思ってても

潜在意識は優しいから
「そんな行ったこともない場所は危険です!」
って引き止めてくるゲローゲロー


んでさ、潜在意識は
意識の95%を占めてるから
ちゃーんとシベリアに
送り返してくれるんだチーンチーン


だからまずは自分がつらい環境に
慣れてしまってることに気づくこと。

そして「こんなのイヤだ!!」って
自分に言ってあげることが大事❣️


そうすると幸せな環境を選んで
楽しめるようになるよ♡

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あまりにも過酷な環境で生きてきたから、

ひどい環境ってのが
私の中の「標準」で。
当たり前で。

…と書きながらも、
自分では真の自覚はなし。

だって、
それが当たり前だったから。



幸せな家庭ってのは
ドラマの中での世界。


もちろん
そんな幸せな家庭を夢見て、
自分の築く家庭は
絶対に幸せな家庭にするぞ!!
って思ってたはずなのに、

結婚して築いた家庭も
心が凍るような家庭だった。


おかしいなぁ、
幸せな家庭を築きたいと思ってたはずなのに。


今思ったけど、
幸せな家庭っていうのは
ドラマ(架空の世界)の中のもので、
現実には存在しないもの…
と思い込んでるのかもしれない…

だって、
見たことないし。
体験したことないし。


そんなふうに思ってたら、
そりゃあ、
現実的に目の前に現れないわな、幸せな家庭…



ホント、
幸せになりたい
って思ってきたけど、
自分の中の「標準」の世界があまりにも過酷な世界で、
自分の当たり前になってるから、
本当の意味では
幸せってなんなのか、
幸せな家庭ってなんなのかってことを
思い描けてないんだろうなぁ…

(思い描いてきた「幸せな家庭」は
あくまでも、
虚構の世界のもの、
現実には存在しない、
という認識。)


改めて、
「そんな世界で生きるの、イヤだ!!」
ってちゃんと認識して、
幸せな世界で生きていく決意をしていこう。