お誕生日は
私にとって特別の日

この日だけは
お母さんが私だけを見てくれてた気がしたから。
いつもは妹にばかり手を掛けていたように感じて
淋しかった

お誕生日の日は、
朝目が覚めた時から
朝日の色さえも
いつもと違ってキラキラしているように感じてた。
そのキラキラ感が一日中続いて、
幸せな特別な日だった

あなたが 生まれてくれて
私に 出会ってくれた
お祝いさせて おめでとう
大切な あなたへ
(仁さん「誕生日おめでとう」より)
京都・蹴上インクライン
結婚してからは
夫から早々に
「君のために、一切なにもするつもりはないから」
とナゾの宣言をされ、
その宣言通り、
誕生日はじめ
夫からは何も私のためにしてもらうことはなかった。
お誕生日。
1年で一番特別で幸せだった日が
1年で一番辛い日になった。

南禅寺三門から奥の緑を臨む。
夫に何もしてもらわなかったけど、
自分で自分のお祝いをしてあげてた。
でも、やっぱり人に祝って欲しくて、
「おめでとう」って言って欲しくて、
淋しくて、
お誕生日の度に泣いていた。

南禅寺三門と青空

だけど、
仁さんに出会って
つぐみさんに出会って
エリージアム・巣立ちコースに通って、
ようやく
「自分のことを分かってあげられるの自分だけ」
「私の味方をしてあげられるのは私だけ」
ってことが腑に落ちたら、
私が私のお祝いをしてあげたい
って思うようになった。
きーちゃん、
生まれてきてくれてありがとう

私と出会ってくれてありがとう

よく頑張って生きてきたね

半世紀だよ

すごいね、私

50周年のAnniversaryだね

心の底から自分に言ってあげた。
心の底から、自分を祝ってあげた。
そしたら、
人から祝ってもらえなくて淋しいとか
どうでもよくなってた(笑)
…実際は、
母からも息子からも
今までにないぐらいのお祝いの気持ちと言動をもらったんだけどね

(このことについては、また別記事で書く。)
自分で自分の味方をしてあげることのパワー、
スゴすぎ




一番歩きたかった場所は歩けなかったけど、
今回は
大好きな場所でのんびりしたかった。
なので、
南禅寺三門脇で腰掛けて
ゆっくり景色を見たり
おしゃべりしたり
突如現れたカマキリの行く手を見守ったり。
そんな風にのんびり過ごせてほっこり出来たし。
大好きな南禅寺水路閣。
こちらの水路閣は大大大好きで。
ちらりと見えただけでテンション上がり

側まで行って
何度も写真を撮り(笑)

大好き過ぎて、もう一枚(笑)( *´艸`)
違う角度から撮ったり
自撮りで撮ったり
3人で撮ったり。
でも、
30年前の学生時代とは違って
ハイシーズンでもないのに人が多くて、
人が写らないように写真を取るのが大変だった

それでも概ね満足

水路閣に至る裏道が工事中だということだったけど、
行けるギリギリのところまでも行って
水路を覗いてきたし


水路閣の上は、こんな風に水路が走ってる
誕生日当日は
最初から最後まで
100%ご機嫌さんだったわけでは決してなく。
むしろ、
体調は絶不調だったし、
そのことから
不安にもなったし
恐怖心でいっぱいにもなってたし。
途中からいろんなアクシデントがあったのもあって
恒例「拗ね拗ねモード」が発動しそうになって
テンションだだ下がりそうにもなるし。
でも、
そんな中から
自分の味方をすることを思い出せて
大きな気付きもあったり。
そのことはまた別に書こうと思う。

青紅葉が本当に美しい。
概ね行きたいところに行けて
見たい景色も見れて
ほっこり出来て
拗ね拗ねモード発動しかけたけど
気付けて戻って来れて。
この日は
夜寝るまでいい気分で
うきうきで
心がほっかほかで幸せでした


こんな間近で大きな鳥にも会えた

←サギ?
私が 生まれてくれて
私と 出会ってくれた
お祝いしよう おめでとう
大切な 私へ
お誕生日 おめでとう

(仁さん「誕生日おめでとう」より)
朝目覚めた時から
脳内自動再生

夜寝る前には
仁さん動画で仁さんに歌ってもらって
幸せ気分で夢の中

9月Beトレでも
目の前で仁さんに歌ってもらって
嬉しくて嬉しくて
ぴょんぴょん跳ねながら
涙流しながら歌ってました



私の一番大好きな歌

私、
お誕生日おめでとう
