数日前、
電車に乗る直前に
人身事故で電車が止まって。

パニック障害持ちの私は、
こういうのが一番怖い。



電車が止まって帰れないことも、

電車が動き出しても途中で止まって
閉じ込められるかもしれないことも、

人身事故そのものも、

迂回ルートで帰ったとしても、
慣れない電車も
途中乗り換え駅が暗くて遠いことも、

もしかして、
バスに乗らなければならないことも…
(バスも苦手)



あまりにも怖くて、
胸がたまらなく苦しくなって、
薬も飲んで。




でも、
一緒に居た友だちが
目処が経つまでずっと一緒に居てくれて、
電車が動き出しても、
電車が激混み(これも怖い)で怖くて乗れなかったらいけないからと、
私が安心して乗れるまで
ホームで待ってくれると言ってくれて。




駅員さんも、
私がパニック障害なので
閉じ込められたりするのが怖い
ということを話したら、

ダイヤが乱れていることのお詫びとともに、
親身になって状況説明したり、
安心出来る方策を考えてくださったりして。



みんな、優しいなぁと。
ありがたいなぁと。




多分、
パニック障害になっていなかったら、
電車が止まってること、
事故が起きたことにも
ただイライラしただけだったと思う。




とってもとっても怖かったし、
むっちゃしんどくなったし、
出来ればこんな出来事には
これからも遭遇したくはないけど、

友だちはじめ、
多くの人優しさや働きがとてもとても心に沁みて、
ありがたかった。




感謝も人への優しい気持ちも、
「する」ものではなく
「湧き上がってくる」ものなのだと、
改めて感じている。


ありがとうございました(*´ー`)



これは、
私の気持ちの覚え書き。