じゃーん

やっと届きました読みました、
地元TSUTAYAでも
Beトレでも入手出来なかったこの本

(ここ数日引きこもってポストものぞいてなかったので、
いつ届いてたのかは知らない
)

めっちゃすごい本だった…

面白かったー

いろんな方々の感想にもあった通り、
初級セミナーでやった内容、そのままやった…

(マスターの要素も入ってるらしい

私は行ってないから分からんけど。)
付箋貼りまくってしまった

↑草、生えまくりwww
実際の仁さんのカウンセリングってこんなんなんやぁ

ってことが知れた嬉しさとか
まるで仁さんのカウンセリング受けてるみたい

って感覚になれるお得感や
実際のワークのやり方が書かれているので
いつでも自宅で出来るワークブックみたいな役割もあったり

ピピンとくる魔法の言葉も満載やし

でも、
私が一番感銘を受けたのは、
あきこさんが「牛」だったこと。
←ナゾw
仁さんとあきこさんのやり取りの中で
こんな仁さんのセリフがあって。
「牛って、
消化するのに1回胃に入れたものを何度も口に戻して咀嚼するやん?
さやかさんの考え方ってそんな感じ」(p136)
………

うーしーーーーー





↑あきこさんのこのイラストがまたカワイイ

私も牛です!!!
オープン参加してもセミナー参加しても
いっぱいいっぱいメモして
その場で理解出来ないので(私の場合)
後で何度も何度も読み直して咀嚼しようとしてる…
そうすることで
気持ちが見えてくることもある。
(見えてこないこともある。)
腑に落としたいという思いもある。
(頭で考えてるだけじゃなかなか腑には落ちないけど。)
その後のあきこさんの言葉にもぐさり。
「私たぶん、
人が求める答えばかりを出していた
んだと思います」(p137)
ぎゃーーーー

それ、わたしーーーーー





私とあきこさん、
同じクラスに居たら全く違うタイプだとは思うけど、
でも、
「多数派の答えはこっちだなって空気を読んだり」(p137)、
「周りが欲している答えをテンポよく出す自分」
「大人から認められるちゃんとした自分」(p35)
で、
「『意見がない』とか『反応が遅い』とか思われたこと」もなく、
「決断力もあるように振る舞ってこれた」(p137)タイプだった。
そして、
「自分はどう思っているのか、とか。
どう感じたのか、とか。
……そういうのあんまり考えたことなかったんですよね…」
…ここまで一緒…

あきこさんもこんな人だったらしいです↓
「どんな質問をされても淡々と答え、
感情の揺れがほとんどなくて、
何を言われても言えちゃう私…(後略)」(p67)
…これ、私も…

オープンでもセミナーでも
どんな魔法の言葉を言わされても
さらっと言えてしまう。
何が自分にヒットしてるのか分からない。
それがある意味、悩みでもあったけど。
響いてないように見えても、
変わって行けてる、進んで行けてるんだなぁと。
「お風呂のお湯が34度から35度に変わったくらいにはラクになりました」(p103)
あー、そんな感じなん、分かるわー

って感じで
この言葉にも、感覚がめっちゃフィット

1冊目のご著者
『幸せ体質になる一番かんたんな方法』
もとっても分かりやすかったけど、
今回の本は…
なんやろ…
分かりやすいだけでなく、
とっても共感でき、
まるで自分が仁さんのカウンセリングを受けているような、
本を読んでるのに、
まるで仁さんと自分が(?!)
そこで対話しているような気分にもなれる本でした

…あと、
京都の名所をお散歩する場面の風景描写が素晴らしくて

京都は若い頃庭のように歩き回っていましたので、
あきこさんの描く京都の通りやら名所が描かれている箇所を読んで、
あそこのあの場所の風景が
頭の中にまざまざと浮かんできました

(思ひ出の建仁寺やら四条通りのくだりやら…
)

ほんと、小説家さんみたいだわ



ということで、
届いてまだ1日だけど、
何度もページをめくってしまってるので、
もうくたびれかけてます



←本が。
これから、
ワークでも使っていきます

ステキな本を、ありがとうございました
