初級セミナー参加に際して、

小さいけどいっぱいバンジー飛んで、参加に漕ぎ着けたんだけど。

 



今まで、

母や妹に子どもを預かってって言えなかった。

言ったこと、なかった。

 


私は甥っ子をよく預かる。

全然、苦痛じゃない。

甥っ子は自分の子とあまり変わらない感覚。

 

でも、自分が妹にはどうしても頼めなかった。


ていうか、

自分で何とかしようとしてきたからか、

預ける必要性も今まで感じて来なかったのもあった。

 

 

だけど今回は長丁場、

中3次男は一人で遊べるけど、

三男は一人で置いていけなかった。

頼まざるを得なかった。

 

 

最初、妹に勇気を出して頼んだのに、

「何しに行くの?

 怪しいこと、するんじゃないの?」

と言われたことに、大きな怒りを感じた。

 

 

そうやって、いつもいつも、私のすることに反対する!!

私が甥っ子預かること、断ったことある???!!!

あなたのすることに反対したことある????!!!

 

…そんな風に怒って、

(でも、本人には言えない)

辛くて、大泣きをした。

 

←でも、これも「拗ね」だった。

 

反対なんて、誰もしてない。

心理の勉強するから、長時間になるから預かって、

としか言わなかったから、

岐阜に行くことも、誰のなんという講座に行くのかも説明してなかったのは

私だった。

 

だから、

妹はただただ聞いただけだった。


 


いつもいつも…って

自分のやることは「家族」には反対されると思い込んでた。

 

 これは、夫と同居中に沁みこんだ思考。

…あ、父からも刷り込まれてたかな。


 

冷静になって、

ちゃんと説明したら、

ちゃんと分かってくれた。

(多分)

 

 

ま、本当に大丈夫なのか、怪しくないのか、

心配はしてたみたいやけど。

 

でも、妹も母も、ちゃんと夜遅くまで預かってくれた。

 

 

三男に対しても

1人、早朝から置いていって不安にならないか心配やったけど、

お蔭さまで、

妹宅で一日過ごさせてもらって、

近所のおじちゃんとこでセミ捕りやら野菜収穫やらさせてもらい、


夜はばーちゃんにご飯食べさせてもらい、

一緒にトランプで遊んでもらい、

すごく楽しい1日を過ごせたみたいやった。

 

 

 ついつい自分と重ね合わせて見てしまい、

私がやりたいことをやるために

子どもに淋しい思いをさせているんじゃないか、

って思ってしまってた。


でも、そうじゃなかった。

三男はいつも以上に楽しそうに、

いっぱいその日の出来事を話してくれた(o^―^o)




岐阜までの道のりも遠くて、

1人で行けないから次男についてきてもらうことを思うと、

交通費も二人分になることにも悩んでて…(;´・ω・)


「普通の大人」は、

岐阜までは新幹線で行くんだろう。

でも、どうしても新幹線往復2人分出せる気がしなくて…

(その直後に、年に一度の旅行も控えていたのと、

 5月末に久しぶりにお金が無くなる恐怖を味わっていたので…)


交通手段でも悩んだなー…



鈍行列車で行くにしても、

なまじっか「鉄子(鉄ヲタ女子)」なもんだから

米原~大垣間の本数が極端に少ないことを知ってるから、

なんか、トラブル起きたら、時間通り着けないしなぁ…

とか、


着けないだけならまだしも、

帰ってこれなくなったらどうしよう…

とか妄想炸裂してしまって…


勝手に恐怖の渦にぐるぐる入ってしまって…(;´Д`)



自分で勝手に恐怖増産させてました(;´Д`)




二日前に言霊おみくじ引いたら

「損してもいい」

系のおみくじを連続2回も引いてしまい、

気持ち的にも、

新幹線、乗りたいかも…♪

って思って来たから、


「損してもいい!!で、新幹線、乗るか!!」

って気持ちになりかけたんだけど、

「損していい」って思えたら

逆に鈍行列車で行った時の恐怖の妄想が無くなってしまい、

全然怖くなくなってしまいました♡


それどころか、

ワクワクしだしたし♪


当日は、鈍行列車で行ったことで

いろんな「好き」の感覚思い出せたし♪


なんか、これもびっくりしました(*^-^*)




母にお願い、妹にお願いも

私にとっては本当にバンジーだった。


私は家族みんなを助ける役目、

私がしっかりして、みんなを支える役目、

自分が損を背負ってでも、

みんなを守り、役立つのが私。


そう「勝手に」思っていたから、

家族に「頼む」って発想すら、

今まで浮かばなかった。


私が家族みんなの世話を

頼まれても居ないのに「勝手に」背負ってきたから。

自分が頼ることは

これっぽっちも頭になかった。



まだまだ、

次もお願いしよう、とはさらっとは思えないけど、

これも練習だな。



これからも、

母に頼む時は、

母のやってる宗教の兼ね合いでやきもきするんだろうけど。


←また、私よりも宗教を優先するーーーーー!!!ヾ(。`Д´。)ノ

  私の方を大事にしてーーーー!!!ヾ(。`Д´。)ノ

  って。




妹に頼む時は、

妹の言動にビクビクしてしまうんだろうけど。


←そんなに怒らないでーーーー!!!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

  (怒ってないって。)

  私を否定しないでーーーー!!!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

  (否定してないって。)

  って。




子どもたちにも、

次男には「ついてきて」って。

三男には「おばあちゃんたちと留守番してて」って。


お願い出来た。



ざわざわ、ばくばく、ドキドキいっぱいしたけど。



申し込みボタンも、なかなかポチッと押せなくて、

急遽、「残席1」になって

外出先でバクバク手を震わせながら押したけど。


…こんなこと(急遽「残席1」)にでもならなかったら、

いつまでも押せなかったと思う。


押せたことで、腹も括れた。



「一人で」ってきばってたら、

「ねば」「べき」に縛られて、行けなかった。


「今の私」が出来る形での参加。


まだまだ怖いこといっぱいやから、

大きなバンジーはなかなか飛べないけど

ちょっと頑張って飛べるバンジーを飛びつつ、

そんな自分に

「それでいい」

って言ってあげる(*^ー^)ノ