こんにちは
韓国にある傷跡専門治療センター、一つの希望医院です
本日は、約40年前に左腕に熱湯によってできた瘢痕をお持ちの患者様の事例をレビューしようと思います。
特に治療は受けずに、そのまま過ごしてこられたそうです。
手術前
瘢痕を見ると、拘縮(皮膚が縮んでいる)や赤い炎症、色素沈着も見られました。
皮膚の質感もややデコボコしていて、硬い感触があります。
詳細な問診を行い治療計画を立てた後、約1か月後にピンホルセルレーザーの第1回手術に入りました。
盛り上がった部分を抑えるためにトリアム注射を行い、手術後は生理食塩水で冷却しました。
手術後はワセリンドレッシングを行い、保湿剤でケアするようお伝えしました。
硬くなっている部分にはミックス軟膏を別途処方し、該当部位のみケアしました。
手術後にはかゆみや痛み、炎症などの副作用が出ることもありますが、
そのような兆候がなかったため、期待を持って経過を見守っていました。
健康的な生活と保湿は、いくら強調してもしすぎることはありません!!
第1回目から2か月の経過
第2回目の施術前の写真ですが、ピンホルセルレーザーで開けた穴が皮膚の自然な再生過程で回復し、質感や色が改善された様子が見られました。
患者様はまだ大きな改善は実感できないというご様子でしたが、
関節付近にニキビのような副作用が出たためでした。
患者様は大したことではないと気にされませんでしたが、
膿が出たため、抗生剤の内服と抗生剤軟膏で処置しました。
異常があれば必ずご連絡ください…
2週間に1度ほど定期的にご連絡を差し上げ、瘢痕の写真を送っていただきチェックしていますが、
その間に発生する異常は、病院側では気づけない場合がありますからね。
本来であればデュオダームを貼るか、最低限でも軟膏を塗っていれば、
へこむほどまで悪化することはなかっただろうという惜しい気持ちを抱きつつ
ピンホルセルレーザー手術の第2回目に入りました。
最も硬く盛り上がった部分にはトリアム注射…
処置の流れはほぼ同じです。
手術後の電話でのやり取りでは、厚みや質感が良くなっていると感じるとおっしゃっていました。
第2回目から2か月の経過
次に来院された際には、ニキビ跡もなくなっており、全体的な状態が良好で嬉しく感じました。
腕の中央で非常に硬かった部分が少し柔らかくなっており、
その部位にかゆみなどの症状も見られませんでした。
その後、ピンホルセルレーザー手術の第3回目に入りました。
引き続き保湿や副作用の有無をチェックしながら、次の経過を待つ期間となりました。
保湿もきちんとしていただいていると思いましたが、写真で見ると経過がやや良くないように見えたため、
本来このような対応は取りませんが、複数回の来院管理をお願いしました。
患者様の性格上、「大丈夫だろう」と気軽に流されそうだったので、
強くお伝えして受診を促しました。
ピンホルセルレーザー手術は中間管理も非常に重要なため、
手間ではありますが、瘢痕の安定した管理のためには避けられません。
幸いにも、しっかり管理さえすれば大きな問題になるような深刻な炎症ではなく、良好にケアができました。
その後、4月11日にピンホルセルレーザー手術の第3回目を実施しました。
第3回目から約3か月
腕の上部の硬い部分にかゆみがあるという症状があり心配でしたが、手術後は少しチクチクするような痛みがあることと、6月末にかゆみが出たこと以外は大きな症状はありませんでした。
この症状についても継続的に経過観察を行いました。
その後も管理を続けながら、ピンホルセルレーザー手術の第4回目に入りました。
この頃から患者様が少しずつ痛みを訴えるようになりました。
これは手術中に何か問題があったわけではなく、それまで本当に痛みを感じなかったのです。
組織の正常な感覚が戻ってきている証拠と考え、私は前向きに捉えました。
むしろ、いくら麻酔をしていても痛むはずの部分がまったく痛くないというのは異常です。
治療期間が少し長くなった分、患者様が保湿などのケアを少しおろそかにされているように見受けられたため、改めてケアの重要性をお伝えしました。
複数回にわたってです。
第4回目から約2か月
第3~4回にかけて瘢痕の質感や拘縮は大きく改善され、
中央部の厚い肥厚さえ抑えられれば良いという段階まで来ました。
この部分を重点的に第5回目の施術で行い、もしうまくいかなければ再度ピンホルを試してから再生治療に入る可能性があるとご案内しました。
必要であればステロイド注射も可能でした。
そうお伝えした上で、ピンホルセルレーザー手術の第5回目に入りました。
中央部分に注意を払って手術を行い、その後は経過を見守りました。「どうかしっかり保湿ケアをしてほしい」という思いでした。中間チェックにあたる段階だったため、期待も大きかったです。
第5回目から約2か月
とても良くなりました。一目見ても瘢痕が明らかに目立たなくなっていましたよね?
これくらいならもう通院しなくてもいいのでは?と思われるかもしれませんが
…そう考えてはいけません。
瘢痕にも元の状態に戻ろうとする性質があるため、それを再生レーザーでしっかりコントロールする必要があります。
このような説明を患者様にもお伝えし、再生レーザー治療の第1回目に入りました。
第1回目の再生後、約2か月
再生レーザーは比較的簡単な処置なので、特別なことはありませんでした。
再生レーザー手術はCOㅕㅑㅓㅛㅗフラクショナルレーザーで行う施術であり、
主な目的は、前述したリバウンド現象(Rebound phenomenon)をコントロールすることです。
ここからは比較的最近の話になりますね。
10月24日に写真撮影を行い、その後、再生レーザー治療の第2回目を実施しました。
第2回目の再生レーザー手術から約1か月
再生の過程を経て、皮膚の質感や拘縮はほとんど消えてきており、
厚かった部分のリバウンドも抑えられてきています。
管理状態も良好で、順調です。
再生レーザーを2回まで終えたので、
これからの5回にわたる再生治療でどのように変化していくのかも非常に楽しみなところです。
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